岩波日本美術の流れ 〈6〉 19・20世紀の美術 高階秀爾

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岩波日本美術の流れ 〈6〉 19・20世紀の美術 高階秀爾

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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784000084567
  • NDC分類 702.1
  • Cコード C0370

出版社内容情報

個性ある記述、最新の知見と方法により、読者を日本美の世界へ楽しく誘うシリーズ。

内容説明

西洋遠近法の衝撃・日本画の壊滅・復興、西洋美術の模傲・吸収、そして変貌、日本美術のこの大波のうえでいかに開花したのだろうか。本書は単なる作品史を越え、見事な社会史的手法で、日本美術史を拓く。

目次

序 近代の春―社会的基盤の形成
1 諸派併存
2 文明開化
3 新風形成
4 百花繚乱
5 拡大変貌

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

街場マチ子

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前回は図書館で借りて大学レポートに必要な部分だけ読んだけど、今回は購入して通読。日本近代絵画史のダイナミズムが非常にわかり易くまとめられている。2014/05/27

tnk

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民族派と西洋派、それぞれの新派と旧派という四つ巴の対立や連携が面白い。 さらに、黒田清輝ら当初の新派があっというまに旧派と言われるようになるように、時代の歩みは早い。 写実や個性にまつわる観念の変遷、前例のない写実主題としての戦争画なども興味をひかれた。2019/01/28

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