出版社内容情報
中学・高校レベルの初等・中等数学を一貫した構想のもとに自由にのびのびと解説した連続講義.長年の構想と準備を背景に,丁寧な説明に考えぬかれた例や練習問題を配し,文化としての数学の真髄をも伝える名著.
内容説明
数列、級数の諸性質など中等数学の足がためをします。さらに順列と組合せ、確率の初歩をあつかい、微分法へ進みます。
目次
第14章 無限の世界への一歩―数列の極限、無限級数
第15章 “場合の数”をかぞえる―順列・組合せ
第16章 確からしさをみる―確率
第17章 関数の変化をとらえる―関数の極限と微分法