経済分析の歴史〈5〉

経済分析の歴史〈5〉

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  • 商品コード 9784000005456
  • Cコード C3033

出版社内容情報

ギリシャ=ローマの時代から1950年に至る経済学史上の人物の理論と思索を論じた大著.1954年原著刊行以来40年,知的刺戟に満ち今なお人々の関心を引く.経済学の将来を切り拓くためにも読み返されるべきもの.   (1992年9月一括復刊)

目次

第4編 1870年から1914年〈及び其の後〉に至るまで(序論とプラン;背景と社会様式;隣接領域における若干の発展;社会政策と歴史的方法;この時期の一般経済学、人とグループ;一般経済学、その性格と内容)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

4
この巻の前半は社会学や心理学中心で経済学の外苑部分ということで若干退屈な感じがしないでもないような気分でしたが、後半はやっとジェボンズ、メンガー、ワルラス、パレートという理論経済学者が出てきました。マーシャルについても敷衍しています。改めて感心しますがそれにしてもこのような本を一人で書くとはシュムペーターは偉大ですね。2014/03/02

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