ほんとうの「食の安全」を考える: ゼロリスクという幻想 (DOJIN文庫)

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ほんとうの「食の安全」を考える: ゼロリスクという幻想 (DOJIN文庫)

  • 著者名:畝山智香子【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 化学同人(2022/11発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784759825077

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内容説明

食品安全情報を「正しく」読み解くために
食品添加物は本当に危険?
天然モノはすべて安全?
あふれる情報に振り回されないために。
消費者として知っておきたい食品安全情報の読み方。

食をめぐるさまざまな情報から、信頼に足るものをどう見分けるか。
メチル水銀、トランス脂肪酸、メラミンなど、
実際の事例を参照しながら、残留農薬の基準値の設定の仕方やその値の意味、
発がん物質のリスク評価の方法などをくわしく解説。
食の安全情報を読み解くポイントをおさえる。

●目次 第1章 「基準値」はいかに決まるか
第2章 発がん物質のリスクの大きさをどう考えるか
第3章 食品のリスクアナリシスはどのようになされているか
第4章 食品の有効性をどう評価するか
終章 健康的な食生活を送るために―科学リテラシーを育む

※本書は、2009年11月に刊行された『ほんとうの「食の安全」を考える――ゼロリスクという幻想』(DOJIN選書)を加筆・修正し文庫化したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
プラスティック製品は危険だから使うなと保育園に要望する保護者、水道水は危険だからと何十万もする浄水器を保育園に売りに来る業者、小学校では水にありがとうと言うときれいな結晶ができるという授業。 2022/09/26

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