考えながら書く人のためのScrivener 入門[ver.3対応 改訂版] 小説・論文、レポート、長文を書きたい人へ

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考えながら書く人のためのScrivener 入門[ver.3対応 改訂版] 小説・論文、レポート、長文を書きたい人へ

  • 著者名:向井領治
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • ビー・エヌ・エヌ(2020/02発売)
  • 晩夏の特別企画★Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍(~9/1)
  • ポイント 840pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784802511575

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内容説明

好評『考えながら書く人のためのScrivener入門』に、大幅増量した全面改訂版が登場!

パーツを並び替えるようにして執筆できる。その自由度がScrivenerの良いところです
―― 千葉雅也 氏(哲学者・作家)

“もっと早く導入すればよかった“と後悔するくらい愛用しています
―― 天袮涼 氏(ミステリ作家)

スクリブナーは“書く“という行為の意味を変えてしまった
―― 藤井太洋 氏(小説家)


文章を執筆する。アイデアを書きためる。アウトラインを組み立てる。
収集した資料(画像、PDF、音声ファイル、動画、Webページ等)をソフト上で一元管理する。
docx、PDF、OPMLなどさまざまな形式に書き出す。
準備段階から執筆中、執筆後までを強力にサポートする文章作成ツール「Scrivener」の使い方をビギナー向けに解説します。

短い文章でも長い文章でも、執筆箇所を自在に行ったり来たりしながら書くことができるようになるScrivenerは、まさに“考えながら“作品を書きたい人にピッタリのツールと言えるでしょう。

さらに本書では、注目の書き手たちへのインタビューとして千葉雅也氏(哲学者・作家)と 天袮涼氏(ミステリ作家)にお話を伺いました。
前回好評だった藤井太洋氏(小説家)へのインタビューも、リライトを加えて再録しています。
Scrivenerを活用するお三方による三者三様の執筆スタイルは、あなたの執筆活動にヒントと刺激をもたらしてくれるでしょう。

※本書は、Scrivener 3.1、macOS X 10.15を使用して解説を行っています。

目次

はじめに

[ユーザインタビュー]
ミステリ作家の天祢涼氏に聞く、Scrivenerの使い方

Chapter 1:導入する
1-1 Scrivenerの概略
1-2 試用版と購入の方法
1-3 インストールと登録

Chapter 2:プロジェクトを始める
2-1 プロジェクトを管理する
2-2 バインダーを使ったアイテム管理の基本
2-3 テキスト、フォルダ、ファイルグループ
2-4 複数の端末で執筆する場合
2-5 バインダーの応用
2-6 プロジェクトファイルの応用
2-7 操作のヒント

Chapter 3:構想を練る
3-1 構想を練り、本文へ書き進む
3-2 コルクボード表示で構想を練る
3-3 アウトライン表示で構想を練る
3-4 断片を書き留める
3-5 資料を集める
3-6 下書きや原稿のファイルを読み込む

[ユーザインタビュー]
哲学者・作家の千葉雅也氏に聞く、Scrivenerの使い方

Chapter 4:本文を書く 執筆・フォーマット編
4-1 本文執筆の基本
4-2 表示をカスタマイズする
4-3 文字数を数える
4-4 フォーマットを設定する
4-5 スタイルを使う
4-6 フォーマットを元へ戻す
4-7 執筆を補助する機能

Chapter 5:本文を書く 資料・管理編
5-1 資料を参照する
5-2 アイテムを分類する
5-3 検索と置換
5-4 注釈と脚注
5-5 ほかの箇所へジャンプする
5-6 進捗状況を管理する
5-7 改稿を管理する
5-8 テンプレートを使う
5-9 画像を配置する

Chapter 6:出力する
6-1 コンパイルの概略
6-2 フォーマット設定の概略
6-3 セクションレイアウトを割り当てる
6-4 プレースホルダ
6-5 コンパイルの実践と活用例
6-6 コンパイル以外の出力

[ユーザインタビュー]
小説家の藤井太洋氏に聞く、Scrivenerの使い方

索引

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sho_kisaragi

1
長文を書く必要性に追われていたり、スライドを作成する時にまず文章が自分には必要じゃないかと考えた時、Scrivenerが役に立つのではないかと考えて。 これから試しに使ってみてからになろうけれども、構想におけるコルクボードと、個別に分類したテキストごとにメタデータが準備できるのはとても良いと感じました。出力のパターンも選べるので、外部の方とのデータのやりとりにも困らない気がします。自分の執筆の仕方が、一気に書き上げてしまって、そこから推敲するケースが多いので、あとで分割できるのは良いと感じます。2024/04/07

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