蜜猫文庫<br> 生贄の花嫁―背徳の罠と囚われの乙女

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蜜猫文庫
生贄の花嫁―背徳の罠と囚われの乙女

  • 如月【著】
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  • 竹書房(2014/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812499719
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「まるで私が下僕のようだな。跪いて体を洗ってやるなんて」二日だけという約束で自動人形のふりをして伯爵家に納品されたヴィオラは、買い主である伯爵令息アレックスに執拗に愛される。入浴させられ、いやらしく触れられても声を出さずに耐えたヴィオラだが、結局は彼の罠にかかり正体を曝かれて、彼の尋問を受けることに。処女を散らされ朝夕問わず激しく抱かれて淫らに変わっていく身体。彼はずっと傍にいろと言うけれど―!?乙女のための絶対的エロティックラブ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

でんか

12
わりとすきなほう。文章は雰囲気読みやすいです。ヒロインはけなげな良いお嬢さん、でもちょっと思い込みが強くて、いろいろ面倒なことになっておられます。ヒーロー、余裕しゃくしゃく、でも、結婚したいとヒロインに全くつたわってないあたり、ちょっとおマヌケさんです。まあTLのヒーローではましなほうか。イントロの、人形のふりから暴露されるまでの流れが上手いなーと思いましたが、物語の〆というかネタばらしの最後の神父さんがらみの辺がどうももたついていけませんでした。ほかは面白く、適度にすれ違いもあり面白かったです。2017/10/15

19

7
人形のフリした女の子をイロイロいたずらしちゃうなんて超えろい~とおもってワクワク購入したんだけどやっぱTLの攻めってどうも受けに見えちゃってのめり込めないのよね~・・・体格差とか読みたいのにな~2015/06/29

なぎ

5
★★★☆☆最初は面白かったんだけどなぁ‥。イラストは綺麗!2014/10/25

紗杏

5
なんで生贄なんかなぁ?とか思ってたらソウなるのね。ふーん。 出だしちょっとワクワクしたんだけど、途中から集中力なくなった。2014/04/23

つっきー

3
★★★ 人形のフリを頼まれたヒロインが、ヒーローにお持ち帰りされ、あれやこれやとされる冒頭。いやいやいや、絶対気づくでしょ!と何度も突っ込みを入れてしまった。なんでバレないと思ってるんだヒロインは…。ヒーローの過去がヒロインの過去と繋がってた部分はなかなかよく出来てるなぁと。ヒロインが最後の最後まで鈍ちんだったのもネタみたいで面白かったかな。ヒロインの母はなかなかのやり手だった。笑2019/09/23

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