出版社内容情報
「そなたを私のものにする」
美貌の獣帝×前世は社畜OLの公爵令嬢
推しと結婚して破滅フラグを全回避!!
公爵令嬢アルシオーネは皇帝ランベールとの結婚を前に毒殺されかけ、
ブラック企業のOLだった前世を思い出す。
身体は辛いが彼女は歓喜に震えていた。
ランベールこそ前世愛読していた小説の推しキャラだったからだ。
「そなたの頬は柔らかいな。唇はもっと柔らかかったが」
政略結婚とはいえ彼に優しく扱われ淫らなキスをされてうっとりするアルシオーネ。
か弱い身で彼を全力で守ろうとする彼女に、ランベールも心を動かされ!?
内容説明
公爵令嬢アルシオーネは皇帝ランベールとの結婚を前に毒殺されかけ、ブラック企業のOLだった前世を思い出す。身体は辛いが彼女は歓喜に震えていた。ランベールこそ前世愛読していた小説の推しキャラだったからだ。「そなたの頬は柔らかいな。唇はもっと柔らかかったが」政略結婚とはいえ彼に優しく扱われ淫らなキスをされてうっとりするアルシオーネ。か弱い身で彼を全力で守ろうとする彼女に、ランベールも心を動かされ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デイジー
14
★★★☆☆KU 多分、再読。まえのコメントは、Kindle版の方に書いたかな。絵師さんが良き。プロットがしっかりしていて、転生ものにありがちな、ガチャガチャ感が少な目で、不得手な私でも読めた。男前なところのある、ヒロインも良き。Rシーンも御厨テイストでHot。読者の感想のところは、いささかくどかったね、皆さんが言われる様に。そこまで踏み込まなくても。まあ、現実逃避中の私的には、没入できて、楽しく読了しました。2022/10/30
そら
11
異世界転生もの。とくにひねりもなく王道というか真っ直ぐで素直なお話って印象。推しを助けるべく奮闘し、皇帝の溺愛がすぐに始まるのでストレスフリー。皇弟の恋愛がちょっとご都合主義で、皇妃が独り密書を携えて戦地に向かうって無理を感じたりもしたけれど、さらっと読了。こういうコメントもダメなのかしら?謎。読みやすかったけど、この作家さんはヒストリカルより現代ものの方が好きかなぁ。なんだか薄口に感じてしまった。2023/05/07
オレンジ
10
絵師・表紙買いです。お初作家さんでしたが、大変読みやすく、主人公はもちろん、ヒーローの心の機微もわかりやすく、大変好ましく思いながら読了。転生もので、主人公の前世の推しと結婚する話だったのですが、推しの話を把握している主人公と共に、ハラハラしながら読みました。自分が主人公だったら、推しの危険を上手く回避できるよう立ち回れるだろうか…?と思いつつ、見事やってのけた主人公に拍手したくなりました。とっても面白かったので、読み終わるのがもったいないくらいでした。絵はもちろん麗しく素敵でした。2022/02/14
ちはや
4
【KU】推し!推しは尊い!現状、推しと呼べる人や物がなく、その尊さを忘れてるけど、推しのいる生活っていいよね。日々、推しが今幸せなら、自分も幸せって感じられる生活。ただ、推しも推しが過ぎると生活崩れるけど。そこまで推しに心頭できたことがないので、生活はそこそこです←って、推し推し言いすぎぃーー。推しのいる生活(まだ言うのか?)って、いいよなぁ。活気あるよなぁ。メリハリのある生活のためには推しが必要?しかし、課金するほどの推しもなくてね。とりあえずだんなを推しておくか!?(笑)2022/04/25