内容説明
ツアーに参加して、ガイドの後ろを歩いているだけでは、スペインの本当の魅力はわかりません!アルハンブラもガウディもコルドバのメスキータもセゴビアの水道橋も、さらにはサンティアゴ・デ・コンポステーラやバスク地方もご案内します。これで完璧!
目次
バルセロナとカタルーニャ地方
アンダルシア地方
マドリード
カスティーリャ・ラマンチャ地方
カスティーリャ・レオン地方
ガリシア地方、バスク地方
著者等紹介
武村陽子[タケムラヨウコ]
1966年神戸市生まれ。高校卒業後、会社員、児童英会話講師を経て、1991年より、添乗員の仕事を始める。行き先はヨーロッパが90%以上を占める。関西のスペイン・中南米の愛好家が集まる「イスパニッククラブ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アキ
87
2021年現在スペインの世界遺産は48。中国、イタリアに次ぎ3番目に多い。本書は2014年発刊。バルセロナ、マドリード、アンダルシア地方を中心に有名な観光地とその場所の歴史を紹介している。著者はスペインを50回以上訪れた。首都だけでも、5世紀西ゴート王国のトレド、8世紀イスラム教アルアンダンス時代のコルドバ、13世紀以降セビーリャ、1492年グラナダ陥落後、キリスト教国として16世紀にマドリードと変遷がある。道が世界遺産になっているのは、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路と熊野古道の2か所だけである。2021/04/29
ギズモ。
1
歴史ドラマ「イサベル」「フアナ」「カルロス」を経てスペインについて勉強中? 次は「スペイン王家」に範囲を広げる予定。2018/04/07