内容説明
日本には四季の移ろいを楽しみ、自然の美しさを讃える多くの言葉があります。日常生活で使いたい心に響く約640の言葉と表現を収録。和の心を感じる風習も文章とイラストで解説しました。
目次
第1章 自然のことば(二十四節気とは?;風のことば ほか)
第2章 暮らしのことば(色彩のことば;衣のことば ほか)
第3章 季節のことば(春のことば;夏のことば ほか)
巻末付録 日常で使いたい表現(心に響く表現;擬音語・擬態語)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
9
多分読み方としては間違ってないんだろうけど、言葉としての使い方だと薄氷は「はくひょう」ではなく「うすらい」と読むのが合ってるんでしょうね。ずっとはくひょうと読んでたけど、うすらいの方がより儚いというか繊細さを表してるような気がします。擬音語擬態語の多さは日本語独自のものかな。2016/09/05
書の旅人
1
想いびとと出逢って以来、書店で見掛けると、つい気になって手が伸びてしまうのが、日本語関連の本。我が頭では堅ッ苦しい本だと、睡眠導入剤としかならないので、写真やイラスト、猿頭でも解りやすい内容ならば、買ってしまう。この本もイラストや風車、てるてる坊主の作り方、凧上げのやり方などの話が気に入り購入。これまで何冊か買っているので、内容的にはダブるのだろうが、そんなことは些細なことだと思うのだ。その日その時、気に入った本を手に入れる…。それもまた、その本との“縁”なのだと想う。2015/11/14
Kavi
0
う~~~ん。なにひとつ頭に残らん。求めてたものとちょっと違うんだ。もっといろいろな使い方があればよかったな。このシリーズを読むのはやめよう。2016/10/02
T-hiro
0
落雁が落雁という名前だと分かっただけでも買った価値あり2015/01/23
ばなな豆乳
0
欲しい本が売り切れだったので、似たようなこれを購入。しかし編集側の無知がそこかしこに漂っていてがっかり。2014/12/22