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吉本隆明五十度の講演CDセット
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MP3セット吉本隆明五十度の講演 パソコン用DVD−ROM
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吉本隆明の声と言葉。
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『吉本隆明 語る〜沈黙から芸術まで〜』
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担当者レビュー
【01】高村光太郎について
【02】実朝論
【03】宗教としての天皇制
【04】宗教と自立
【05】南島論
【06】鴎外と漱石
【07】太宰治と森鴎外――文芸雑話
【08】喩としての聖書
【09】良寛詩の思想
【10】シモーヌ・ヴェーユの意味
【コラム】「with吉本さん」というスタイル
【11】〈アジア的〉ということ
【12】「生きること」について
【13】ドストエフスキーのアジア
【14】ポーランド問題とは何か
【15】『源氏物語』と現代――作者の無意識
【16】小林秀雄と古典
【17】親鸞の声について
【18】経済の記述と立場――スミス・リカード・マルクス
【19】古い日本語のむずかしさ
【20】「現在」ということ
【コラム】吉本さんの「話芸」
【21】心的現象論をめぐって
【22】「受け身」の精神病理について
【23】イメージ論
【24】柳田国男の周辺――共同幻想の時間と空間
【25】都市論U――日本人はどこから来たか
【26】農村の終焉
【27】日本経済を考える
【28】親鸞の還相について
【29】異常の分散――母の物語
【30】高次産業社会の構図
【コラム】聞いてから読むか、読んでから聞くか
【31】渦巻ける漱石――『吾輩は猫である』『夢十夜』『それから』
【32】都市論としての福岡
【33】いまの社会と言葉
【34】資質をめぐる漱石――『こころ』『道草』『明暗』
【35】農業から見た現在
【36】像としての都市
【37】言葉以前の心について
【38】宮沢賢治
【39】青春としての漱石――『坊っちゃん』『虞美人草』『三四郎』
【40】不安な漱石――『門』『彼岸過迄』『行人』
【コラム】詩人・吉本隆明
【41】現代に生きる親鸞
【42】太宰治
【43】芥川龍之介
【44】生命について
【45】ヘーゲルについて
【46】フーコーについて
【47】文学の戦後と現在――三島由紀夫から村上春樹、村上龍まで
【48】親鸞の造悪論
【49】苦難を超える――ヨブ記をめぐって
【50】中原中也・立原道造――自然と恋愛
【コラム】知識人、ということ
【ボーナストラック1】幻想としての国家
【ボーナストラック2】共同幻想論のゆくえ
【あとがきコラム】「115時間43分」×「X」=「∞」
 
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ニュース


「最大の吉本隆明フェア」巡ってきました


先日売場を紹介した紀伊國屋書店新宿本店・南店で開催中の吉本隆明フェアですが、実はただ今、 都内の他書店さんでも吉本隆明フェアを開催中です。

これは「「BRUTUS」の特集に合わせて吉本さんを盛り上げよう!」と書店チェーンの枠を超えて始まったもので、その名も「最大の吉本隆明フェア」。 参加書店は三省堂書店神保町本店ジュンク堂書店池袋本店リブロ池袋本店丸善丸の内本店青山ブックセンター全店です。新宿本店、新宿南店で開催中のフェアも、この「最大の吉本隆明フェア」に参戦したものだったのでした。

フェア開始の翌日、2/2には「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」リーダーの新宿本店・大籔がフェア開催中の
他書店さんをめぐって(おしかけて)ポップを置いて(おしつけて)きたので協力体制もバッチリです! 
大籔の吉本隆明フェア巡りの様子は、「ほぼ日」で紹介されています。ぜひご覧下さい。

2010/02/08


吉本隆明フェア売場から、担当者おすすめ本をご紹介!


BRUTUS(ブルータス)」で吉本さん特集!それなら一緒に、吉本さんの本も読んでもらいたい!というわけで新宿本店3階と5階、新宿南店3階で始まった吉本隆明フェアを訪ねてきました。

新宿南店 3階「2010年2月最大の吉本隆明フェア――吉本隆明、はじめました。」

吉本隆明フェア 売り場 新宿タカシマヤからの連絡橋が通る3階、レジの近くで開催中です。
担当の神矢、おすすめの1冊を聞くと『悪人正機』を挙げてくれました。
「吉本隆明初心者におすすめ。身近なテーマについて語られていて、吉本さんの思想・独特の語り口がたっぷりしっかり堪能できます!」

吉本隆明フェア 店員


115枚CD+DVDセット『吉本隆明 五十度の講演』も置いてあります。「かなり重いので、お買い上げの際はぜひ無料の配送サービスをご利用ください!」
吉本隆明フェア 売り場担当者  
吉本隆明フェア 売り場
 
新宿本店5階「もっと 見る/聴く/読む 吉本隆明フェア」
新宿本店3階「情況を読む extra―「吉本隆明」を使い倒す」
の様子、担当者のおすすめ本を紹介中です。
つづきをみる
2010/02/04

「BRUTUS(ブルータス)」で吉本隆明特集! 
吉本隆明フェア、開催です。


昨日、2月1日発売の「BRUTUS(ブルータス)」は吉本隆明さんの大特集です。「BRUTUS(ブルータス)」はもちろん雑誌売場・・・にも置いてありますが、ことあるごとに吉本さんのフェアを開催してきた紀伊國屋書店、「BRUTUS(ブルータス)」並べるだけでは終わりません。
ということで、新宿本店や新宿南店をはじめ、いくつかのお店ではフェアがはじまりました。

◎紀伊國屋書店 新宿本店 3階 「情況を読む extra」「吉本隆明」を使い倒す (2月28日(日)まで)※好評につき開催期間が2月28日(日)まで延長になりました!!
◎紀伊國屋書店 新宿本店 5階 もっと 見る/聴く/読む 吉本隆明フェア(2月末まで)
◎紀伊國屋書店 新宿南店 3階 2010年2月最大の吉本隆明フェア―吉本隆明、はじめました。(2月末まで)

当ページ「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」でおなじみ、新宿本店の大籔が企画したフェアは書籍リストも公開中です。

「情況を読む extra 「吉本隆明」を使い倒す」はこちら>>

これから少しずつ、売場の様子や担当者のオススメ本もご紹介していきます。お楽しみに!

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「ほぼ日」でも今回の「BRUTUS(ブルータス)」発売にあわせて記事がアップされています。
BRUTUS(ブルータス) + ほぼ日 一緒に作った、吉本隆明特集のお話
糸井重里の「喩としての聖書――マルコ伝」の聞きかた、使い方。

今回の「BRUTUS(ブルータス)」、ただならぬ企画であることが伝わってきます。 ぼくは昨日買えなかったのですが、今日こそ買いにいきます!

2010/02/02

新宿本店5階で「見る/聴く/読む 吉本隆明フェア」が始まりました!

『吉本隆明 五十度の講演』のギネス認定、DVD『吉本隆明 語る』発売記念!
吉本隆明プロジェクトのメンバー、新宿本店5階・小笠原がプロデュースした「見る/聴く/読む 吉本隆明フェア」が始まりました!
新宿本店5階で「見る/聴く/読む 吉本隆明フェア」が始まりました!
「見る/聴く/読む 吉本隆明」フェアでは『吉本隆明 語る』PVを上映中。
併せて読みたい『「芸術言語論」への覚書』『日本語のゆくえ』も大プッシュしています。
新宿本店5階で「見る/聴く/読む 吉本隆明フェア」が始まりました!
そのほか小笠原がインタビュー【その6. 吉本さんを知る、おすすめ最初の3冊】で「去年からずっとロングランで売れている」と話していた『最後の親鸞』や、吉本さんのおすすめ本が満載です。
新宿本店5階で「見る/聴く/読む 吉本隆明フェア」が始まりました!
会期は9月上旬まで。ぜひ足をお運びください。

フェアタイトルの一部はこちら>>

2009/08/07

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念インタビュー

【その7.講演「芸術言語論」DVD化!『吉本隆明 語る』】

――先ほどの話にもちらっと出てきた昨年の講演会「芸術言語論」ですが、これを収録したDVD『吉本隆明 語る』が7/24に発売ですね。

インタビュー写真
大籔
はい。去年は「芸術言語論」の講演あり、『五十度の講演』の発売あり、それに続いて吉本さんに関する本も色々と刊行され、あらためて吉本さんへの注目が集まりました。そんな中、今度発売となるのが『吉本隆明 語る』。昨年7月19日の講演「芸術言語論」が収録されたDVDです。

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2009/07/23

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念インタビュー

【その6. 吉本さんを知る、おすすめ最初の3冊】

――ではここからは『声と言葉。』で吉本さんに初めて触れた方、吉本さんの本を少し読んでみたいという方におすすめの本をご案内していきたいと思います。
ではまずは小笠原さん、『声と言葉。』に関連したおすすめの本はありますか。

<『吉本隆明の声と言葉。』と併せて読みたいおすすめ3冊>

インタビュー写真
小笠原
声と言葉。』と一緒におすすめしたい本として、三木成夫さんの『胎児の世界』と『内臓のはたらきと子どものこころ (増補新装版)』、それから『最後の親鸞』を選んでみました。

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2009/07/22

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念インタビュー

【その5. スタッフが語る『五十度の講演』の聴き方】

――大籔さんは、昨年この『五十度の講演』を全部聞かれてレビューを公開しましたけど、普段はどんな風に聞かれているんですか。

インタビュー写真
大籔
私は普段iPod Suffleで聞いています。iPod Suffle、これを聞くためだけに買いました!

――大籔さん、これを聞くためにどれだけ投資しているんですか(笑)!

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2009/07/21

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念インタビュー

【その4.『五十度の講演』お客様からのよくある質問】

――決して安くはない商品ですから、店頭へもかなりお問い合わせがあると思うのですが、お客様はどんなことが気になっているようですか。

インタビュー写真
小笠原
やっぱり、どの講演が入っているのかというお問合わせを頂くことが一番多いですね。
以前発売していた弓立社の『吉本隆明全講演ライヴ集』をお持ちの方からは、重複している講演がどれくらいあるのかというお問い合わせも頂きます。

実際、弓立社のライヴ集とは重複している講演もかなりありますので、購入を検討されている方にはなるべく丁寧にご説明するようにしています。

<この機会に、『五十度の講演』に収録された講演を時系列でまとめ、弓立社との重複、掲載書誌を併記したリストを公開しました。ぜひご覧ください。>


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2009/07/17

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念インタビュー

【その3. お買い得!『五十度の講演』MP3版はCDセットと何が違う?】

――このとても大きな『五十度の講演』CDセットですけど、紀伊國屋書店ではMP3版も販売中ですよね。ではMP3版については小笠原さん、説明していただけますか。

インタビュー写真
小笠原
はい。この商品、元々は「ほぼ日」さんのみでの販売だったんです。
「ほぼ日」さんには『五十度の講演』CDセットを刊行してから、「吉本さんは好きだけど、さすがにちょっと50,000円は出せない。廉価版を出して欲しい。」という声がたくさん集まっていたそうなんです。
それで試しに、CDセットの中からCDや色紙を抜いたMP3版を作ってみて「ほぼ日」サイトで販売したら、予想以上の反応だったということで。
それがきっかけで、紀伊國屋書店でも売ろうという話になりました。
こちらは税込28,000円で、CDセットと比べるとお安く、ずっと薄いです。

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2009/07/15

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念インタビュー

【その2.全部見せます!『五十度の講演』CDセット】

――次はいよいよ、『吉本隆明 五十度の講演』ですね。今日はこれまで説明する 機会のなかったところまで、少しつっこんで紹介して頂けますか。

インタビュー写真
大籔
任せて下さい! ちゃんと私、自腹で買っていますから(笑)。
本当はお店で実物を見て頂きたいんですが、なかなかご説明できる機会はないので、この機会に徹底的にご紹介しますよ!

まず、サイズから。まあ、大きいわけですけれども、ウェブだと分かりづらいので、広辞苑、iPhoneと比較してみましょう。

――やっぱりデカい! こうしてみると、広辞苑が小さく見えてきますね(笑)。
それで、そのバインダーにCDが収まっているのですね。

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2009/07/13

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念インタビュー

【その1.「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」とは?】

――まずは大籔さん、今まであまり触れてこなかったので、紀伊國屋書店と「ほぼ日」 さんの「吉本隆明プロジェクト」の関わりについてお聞かせいただけますか?

大籔
まず一年くらい前、「ほぼ日」さんから「実はアナログテープに録音された吉本さんの講演が180位あって、それをなんとか形にしたい。」というお話を頂きました。
「どういうお話しになるのかなぁ」と伺ってみたら、「50講演をCDセットにして、50,000円ぐらいで売るつもりです。」と仰って、「こりゃあえらい話だな(笑)」と。
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2009/07/10

『吉本隆明 五十度の講演』ギネス認定&DVD『吉本隆明 語る』発売記念

「紀伊國屋書店スタッフによる『五十度の講演』徹底解剖!」インタビュー

吉本隆明 五十度の講演』、ギネスに認定されたことで再び売場へのお問い合わせが増えているようです。

「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」、これまで色々とやってきたけど、意外と『五十度の講演』そのものの紹介が十分でなかったのでは?

そんな思いから、昨年から当プロジェクトに関わり続けてきた新宿本店の二人に、2時間にわたるインタビューを敢行。
紀伊國屋書店が「吉本隆明プロジェクト」に関わることになった経緯から、『五十度の講演』へのお客様の声、吉本さんおすすめ本、そして7/24発売のDVD『吉本隆明 語る』のことまで、じっくり語ってもらいました。

インタビュー写真

話し手は、3階社会科学書売場担当で「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」の中心を担う大籔、それから5階人文科学書売場で『五十度の講演』を担当してきた小笠原。

大籔は、自ら『五十度の講演』を購入して全講演をレビューした「紀伊國屋書店イチの「吉本聞き」(推定)」ですので、ユーザーの一人として見たこの商品の魅力、おすすめの使い方もたっぷり語っていただきます。

インタビューは本日から7月下旬まで数回に分けて更新予定。どうぞお楽しみください!
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2009/07/10


「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」、
再び動き出します。

さて「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」では、『吉本隆明 五十度の講演』の
ギネス認定をお祝いをするばかりでなく、様々な方の注目が集まるこの機会、何か出来ないかと考えました。
折しも、
「ギネス認定で『五十度の講演』、店頭へのお問合せが再び増えています!」
「今月は『芸術言語論』DVDも刊行です!」
という声が聞こえてきています。
これは、ぼやぼやしていられない!
2009年7月、「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」は再び動き出します。
ご期待ください。
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2009/07/07

ギネス認定『五十度の講演』に挑んだ、
紀伊國屋書店イチの「吉本聞き」(推定)の24時間

ところで、「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」には、
「世界一長いオーディオブック」とがっぷり四つ、組み合った男がいます。

新宿本店3階社会科学売場担当・大籔。
彼は、『五十度の講演』を自腹でいち早く購入、「紀伊國屋書店×吉本隆明プロジェクト」で『五十度の講演』収録の全講演をレビューしました。

その大籔から、メッセージが届いています。
続きはこちら>>


2009/07/07

吉本隆明 『五十度の講演』
「世界一長いオーディオブック」ギネス認定
おめでとうございます!

5月20日頃、「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営している東京糸井重里事務所の方より連絡を頂きました。
それは、『吉本隆明 五十度の講演』が「世界一長いオーディオブック」としてギネスブックに認定されたというお話でした。
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吉本隆明 『五十度の講演』 「世界一長いオーディオブック」ギネス認定

2009/07/07

2008年のニュースはこちらから