出版社内容情報
「企業理念」「人材育成」「組織運営」の３つの理念を押さえれば、企業は１００年続く。その理念が現場で働くキャストに浸透していることが本書から読みとれ、継続成長の理由の本質が分かります。
内容説明
「企業理念」「人材育成」「組織運営」―。この３つさえ押さえれば、あなたの会社は１００年続く！２１世紀の日本の大問題「企業寿命３０年説」を打ち破る一冊。
目次
第１章 継続する企業の「企業理念」（「企業理念」がなければ、必ず空中分解のような状態が訪れる；企業理念を時代や状況に合わせて磨き、地に足が着いた形で伝承させる ほか）
第２章 継続する企業の「人材育成」（「訓練」ではなく戦略を生み出すための「教育」が必要な“脱カラオケ資本主義”時代；頭より「心」でまず考えさせ「成功の経験」を積み上げる ほか）
第３章 継続する企業の「組織運営」（東京ディズニーランド“初めての失敗”への上層部の対応；問題を隠そうとする人の行動は、「瞬間」に確認することができる ほか）
第４章 「企業継続力」を持ったこの企業に学ぶ（事例（１）ホンダ―「企業理念を柔軟に変化させる」
事例（２）ＧＥ―「人材育成に投資する」 ほか）
著者等紹介
小松田勝［コマツダマサル］
１９５１年７月２６日生れ。慶応大学中退後、米国「シズラーステーキハウス」の日本展開においてオープニングマネジャーを務め、本懐石料理店店長、オープン店店長、チェーンスーパーバイザーを経て、８３年より東京ディズニーランド食堂部教育担当リーダーとして教育訓練システム開発と実施、人事部診療所スーパーバイザーとしてパーク全体の避難訓練体制や、ゲスト、キャストの診療体制づくりなどを行う。８７年よりコンサルティングファームにて、レジャー、ホテル・リゾート・旅館、飲食業などサービス業を中心に、教育訓練や講演、コンサルティングなどを行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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