内容説明
又八たちを乗せた〈パンパネラ・3号〉は、お七とネンネの活躍によって無事に遭難した宇宙コンテナを隕石流から救出することに成功した。しかし、一息つく暇もなく特攻ザルの操縦する弾頭付ロケットが彼らに襲いかかった。誰の仕業なのか? ……ようやく又八の機転で危機を脱した彼らは、謎の敵を求めて新たな冒険に勇躍旅立つのだった。一方、第5惑星の星涯では、超大型バニシング・エンジンをめぐり凄まじい戦いが繰り広げられていた。やがて乞食軍団は、副頭目の松五郎の指揮で星系軍と警察に偽情報を流し大陽動作戦を開始するのだったが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほにょこ
3
★★★☆☆ コンテナ輸送の話は本筋には関係ないものと思っていましたが、絡んできたみたいです。いかさま対決とか下着露出事件とか色々ありました。面白いことは面白いのですが、何のためにしているのかよく分からないことが多いですね。どの辺が逆襲なのかもよく分かりませんでしたし、誤字誤用も気になりました。2022/03/07
uekata
1
ゴンザレスの目的は何なのか。2020/05/06
Snusmumriken
1
ゴンザレス、何がしたいのやら。ここで何がタンポポ村にできたのかが説明される。 よくある超空間ゲートがタンポポ村と冥土河原にできた、という話。そして戦争大好きな国家体制。 でも、こういうシリーズは和むよね。2017/12/19
へいがぁ
1
本筋の進みは遅々としているものの、キャラクター達の活躍で楽しく読めました。2016/02/20
suzuki-takefumi
0
終盤の盗聴を逆利用した噛み合わせ作戦など、面白いことは面白いんだけど、本筋がまったく進んでいない気がする。タンポポ村とかパムとかより、毎度ろくな目に会わない北畠さんや玉坂さんが目立ってきている。2015/05/05