出版社内容情報
バブル崩壊で全てを失った家族の生き様と感情を丹念に描き出す、胸に迫る警察小説。
内容説明
雨の夜、市議会議長が殺害された。波山署の本宮は県警捜査一課の若手・平原優子と組み捜査にあたるが、意外な容疑者が浮かび上がる。その影を追ううち、本宮たちは一人の青年の心の闇に出会う―。八〇年代のバブル経済に呑み込まれた男女と、それを見つめた彼らの子どもたち。ある家族の崩壊と殺人事件を通して、時代を生きる人間を鋭く描き出す、傑作刑事小説。
著者等紹介
塩田武士[シオタタケシ]
1979年兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業後、神戸新聞社に入社。2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞し作家デビュー。同作は第23回将棋ペンクラブ大賞文芸部門大賞も受賞した。’12年、神戸新聞社を退社、専業作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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