文春文庫<br> 奪われた信号旗 - 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖

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文春文庫
奪われた信号旗 - 長崎奉行所秘録伊立重蔵事件帖

  • 著者名:指方恭一郎
  • 価格 ¥639(本体¥581)
  • 文藝春秋(2013/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167821043
  • NDC分類:913.6

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内容説明

「外国船入港を知らせる信号旗が奪われ、偽狼煙まであげられた」。長崎奉行から特命を受けた伊立重蔵は、現場・小倉藩への潜入を決意する。そんな折、錺(かざり)職人の善六は博多へ、長崎会所を裏で仕切る吉次郎も下関へ旅立つことに……。九州各国を股に掛け、これまで以上のスケールでおくる書き下ろし時代小説シリーズ絶好調の第4弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高橋 (犬塚)裕道

6
星4。今回は面白かった。サクサク読めた。長崎から小倉、吉次郎、善六、重蔵夫々の話の展開も面白かった。ただ書き出しは未だ筆が乗ってなかった様だ。この作家は筆のノリに波が大きい様だ。2017/04/25

あかんべ

2
このシリーズは読んでいなかったのに4から読んでしまったようだ。そのせいかイタチの旦那に対しても今ひとつだった。1から読んでみよう。2012/11/25

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