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内容説明
[書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]聖徳太子は、推古天皇の摂政となり、冠位十二階や十七条の憲法などを定め、天皇中心の国を作る努力をした。また遣隋使を送り、大陸文化の吸収に努めた。まんがで楽しく学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
18
子供の本。2019/04/20
Masakiya
8
1978年初版。日本書紀が伝える“聖徳太子”像をほぼ忠実にマンガに再現したようだ。物部守屋が、蔓延する疫病の原因であるとして、3人の尼を全裸にして鞭打つシーンは、梶原一騎の『カラテ地獄変』もびっくりである。即位された推古天皇も色白で艶めかしくcute。39歳のはずなんだけどね。いまでいうところの美魔女だね。紙質が白いせいかな。それはともかく、“聖徳太子”が大陸、半島に対抗しうる国家づくりのために中央集権を進めようとしたのはいいとしても、この時代、そのトップが天皇家である必要や大義は無いように思える。蘇我氏2016/01/02
いわきりなおと
3
絵がいい2011/11/21
ミカ坊
2
日本史は赤点ギリギリだった。雅楽が聴きたくて、四天王寺の舞楽公演を見に行き、聖徳太子につきあたった。聖徳太子に興味を感じて、マンガならわかると思い購入。初めて日本史が面白いと思った(^^)2015/07/17
おかっち
1
2度目の法隆寺訪問でようやく関心を持ち始めるという遅咲きですが、奈良の歴史が少しずつ繋がってきて分かりやすかったです!このように、訪れ、学び訪れを繰り返し歴史を深めていきたい。 もっと聖徳太子について知りたくなったので次は何か本を読みたい。 蘇我氏がボロカスに描かれていましたね(笑) 2020/07/14