鯨取り絵物語

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鯨取り絵物語

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863290105
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C0021

内容説明

鯨絵を読む!捕獲・解体・信仰そして食文化―かつて鯨とともに生き、それを誇りとした日本人の姿がここにある。捕鯨図説の中で最も秀麗にして最高傑作、絵巻「鯨魚〓(らん)笑録」を完全収録。

目次

第1章 日本の捕鯨文化(日本人と鯨の出会い―初期捕鯨時代;鯨組による日本独自の捕鯨法の確立―古式捕鯨業時代;世界の海へ―近代捕鯨業時代)
第2章 捕鯨図を読む―『勇魚取絵詞』(捕鯨図の世界;捕鯨図『勇魚取絵詞』を読む)
第3章 鯨の恩恵(鯨とくらし;鯨と信仰)
第4章 資料編―「鯨魚〓(らん)笑録」(「鯨魚〓(らん)笑録」翻刻
「鯨魚〓(らん)笑録」解題)

著者等紹介

中園成生[ナカゾノシゲオ]
昭和38年(1963)福岡市生まれ。熊本大学民俗学研究室卒業。福岡県、佐賀県内で文化財業務に従事後、現在平戸市生月町博物館・島の館学芸員。日本民俗学会会員

安永浩[ヤスナガヒロシ]
昭和50年(1975)佐賀県生まれ。九州大学文学部史学科卒業。教職を経て、佐賀県立名護屋城博物館学芸員。九州大学総合研究博物館専門研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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orangepelican

0
私のように不勉強な人間には、難しい漢字や図書名のルビがなかったりで読むのがつらい部分もあるのですが、捕鯨に関する歴史的資料が口絵とともに多数解説されており、大変に興味深い内容でした。往時の捕鯨の姿を垣間見ることができました。2013/10/06

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