内容説明
「綿貫さんち」は四人家族。「明るく笑うもう一人の自分」を空想する長女・真美。主婦業と仕事をこなしながら、揺れる40代を惑う母・春子。転校生の女子に投手の座を奪われそうな長男・健介。経理課係長の仕事に疲れ、うつ病を心配する父・明弘。どこにでもいそうな家族が、悩みを抱えながらお互いを支え合う日常を、それぞれの視点から描いた小さな宝石のような物語。
著者等紹介
椰月美智子[ヤズキミチコ]
1970年生まれ。2002年、『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。’07年、『しずかな日々』で第45回野間児童文芸賞、第23回坪田譲治文学賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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