光文社文庫<br> 忘れ簪―つばめや仙次ふしぎ瓦版

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光文社文庫
忘れ簪―つばめや仙次ふしぎ瓦版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 241p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334763961
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

薬種問屋つばめやの次男坊・仙次は、ふしぎな事件に首をつっこんでは瓦版にして売り歩く変わり者だ。近ごろ、大川に人魚が出るという噂が流れ、川岸は釣り糸を垂らす野次馬だらけ。そんな最中、一人の武士が仏になって大川に浮かぶ!人魚の呪い?それとも―。さらに「まだ死体が浮かぶ」と予言する「黒瓦版」が出回り…。仙次は怪事の真相を見抜けるのか!?謎が謎を呼ぶ大江戸活劇。文庫書下ろし、新感覚時代ミステリー。

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年千葉県生まれ。2010年、第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖オサキ江戸へ』(宝島社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nyanco

25
薬種問屋の仙次が、何故、極楽とんぼになったのか…過去の謎が明らかになったのはとても良かったです。黒瓦版も非常にモチーフとして面白い、黒童子が非常に魅力的でこれをアイディアに作品が描かれたのだろうな~という部分もファンとしては楽しい。ただ、本筋のミステリーは・・・高橋さん、非常に良い物をお持ちなだけに残念です。シリーズをいくつも抱えて、多作過ぎるのも心配です。じっくりと書く環境にしてあげたいです。 2012/06/12

toshi

7
「つばめや仙次ふしぎ瓦版」の最後から繋がって物語が始まる。 殺人事件の真相解明ミステリの展開で先が楽しみで読んでいたのに、謎が出そろったところから突然怪しくなって思ってもみない方法での謎解きとなる。 今まで読んだ高橋由太の作品の中では一番好みではなかった。2024/03/02

野々垣 雅稔

6
軽くて読みやすいのはいいんだけど、ちょっと説明不足なような。それとも次回へ続く感じなんだろうか。2012/05/11

むつぞー

6
他のシリーズと比べ妖怪色はちょっと薄めでミステリ寄りです。ただミステリというにはちょっと構成的にもう一つな部分があるのだけど…。 なんというか妖怪より人のほうが怖いっていうシリーズかもしれません。 さて今回は大川の人魚騒動に続く大川に浮かんだ死体の他に、千代松の「黒瓦版」の物語です。 この予言をする千代松、この存在が仙次の過去と絡んできます。 なぜふしぎな事件を追うのか、その裏側を探ろうとするのか…そうか、その理由はここにあったのですね。 他のシリーズとは違う面白さがあるので、今後も楽しみにしています。2012/05/03

treefolk

5
事は結局、海里藩のお家騒動なのだから、序盤にもうちょっとそれを匂わせておけば…。あれじゃ、ただ登場させて死んだだけだしな…。もうちょっと構成力を身に着けてくれれば、一気に化けると思うのだが…2012/04/18

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