毎日新聞出版<br> 毎日かあさん12 母娘つんつか編(毎日新聞出版)

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毎日新聞出版
毎日かあさん12 母娘つんつか編(毎日新聞出版)

  • 著者名:西原理恵子
  • 価格 ¥789(本体¥718)
  • 毎日新聞出版(2017/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620770925

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内容説明

〈描き下ろし〉中3の娘の自己主張が最近キツイ……反抗期がこじれたかあ!? 芸術の道に関心がある娘だけに、母の仕事にも厳しい目が向けられて――サイバラ母さん、限界か? 親子の宿命のタタカイを描く描き下ろし、爆笑&切実な「つんつかランド」収録! 〈新聞連載1年分〉毎日新聞連載14年目、作者50代に入り、ますます人生の味が沁みる「毎日かあさん」。爆笑と、ときにほろ苦いエピソードに満ちた作品1年分を収録。 《16年続いた「毎日かあさん」もついに連載終了!! 卒母した西原先生の新連載『りえさん手帖』は2017年10月2日スタート!》

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

57
開始当初はまだ小さかった西原理恵子&鴨志田穣の子供二人。すっかり大きくなった。お兄ちゃんはアメリカ留学、妹さんは舞台を目指しておられる。お子さん二人の甘えている部分も赤裸々に描かれている。思春期だから描いて欲しくない部分もあるだろうに…と思いきや、連載をやめようとした母に反対する娘さん。理解のあるお子さんである。しかしあんなにバカ丸出し(失礼、でも可愛いけどね)だった息子さんが今やアメリカで成績優秀。その成績表を何度も眺めるお婆ちゃんが可愛い。勉強って孝行だ。ろくに勉強しなかった自分を恥じる。良い漫画。2016/09/28

シルク

51
毎日かあさん、ずっと読んできたけど、この巻がいっちばん好きだ(´ー`)v ガチ腐女子の家庭教師先生の話に、猫好きの近所のおじさんは芥川賞作家、て話。無口な小6男児が、「ねこ すごく かわいい」「ねこ 二匹とも ください」と9文字、11文字話してお母さん大興奮、の話も好き。そして何より、心優しい息子くんの話がたっくさん収録されている、それが嬉しいの。……息子の留学先の学校から、成績表が届いた。なにげに見て母、目ん玉飛び出る――A(成績5段階評価最高)とE(教師による評価、最高のExcellent)だらけ。2018/05/01

山田太郎

50
娘モノより息子モノのほうが好きだな。この露悪趣味というのははまったらなかなか抜け出せないというか質が落ちないのは驚異的。2015/11/26

ででんでん

48
12巻も笑ったり泣いたりしながら読了。皆さん書いておられるが、息子君の成長がすごい。男の子ってこういうものなのかもしれない。娘さんも心の根っこが暖かいのだと思う。さて、私が最高に好きなのはおばあちゃんとみんなのやり取り。自分のペースで攻めこむおばあちゃん最高!規模は違うが、我が母にも同じものを感じる。余談になるが、朝日新聞「ののちゃん」のおばあちゃんとお母さんもいつもとても楽しい。こんな感じになりたい。2017/11/16

こばまり

43
いい子らに育ったなぁと笑いながらもしみじみ。母のサイバラコレクションからの借り読み。2016/01/02

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