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内容説明
お客様に選ばれ買ってもらうためには、どうすればいいのか?自然に売れる仕組みづくりがストーリーで学べる。
目次
ビジネスは数字が命!?―MBAは万能の武器か?
10歳の子どもにもわかるようにマーケティングを説明できますか?―マーケティングの原点はコトラーではなくドラッカー
地下鉄の駅のポスターに、ビジネスチャンスが転がっている!―定点観測して世の中の変化をキャッチする
小学生は、なぜDSで写真を撮るのか?―マーケティングとは「何を」「誰に」「どうやって」の3つを考えること
iPhoneといちご大福は、同じ理由で売れている!―イノベーションは今までにない意外な組み合わせから
同じコンビニなのに、なぜ東京と横浜では品ぞろえが違うのか?―お客様のターゲットを絞り込め!
マルボロのCMは、なぜカウボーイが出てくるのか?―売れる仕組みをつくるペルソナ・マーケティングの実際
テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか?―お客様の心の動きに合わせて内容を構成する
なぜデジカメが欲しいとき、ヤマダ電機に行くのか?―クロスメディアで認知度を高め、お客様の買いたいスイッチを押す
今どきの女子会は、なぜ神楽坂の焼き鳥屋なのか?―固定観念を外さないと新しい発想は出てこない〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今野 富康
3
ペルソナのリストを確認するために再読。私はB2Bのビジネスが主なのでいくつか項目を追加しながら使っています。2015/12/08
ノリピー大尉
3
マーケティングの手法を小説で紹介した本。 CMの放映枠を決める場面では、実在の番組名やタレント名が登場して迫力十分。 HPの創業者の言葉「マーケティングは、マーケティング部門だけに任せるには あまりに重要すぎる」2013/05/25
ちゅえたん
2
ストーリー仕立てになっていて、ついつい面白くページをめくっていた自分が居た。新入社員や、部下を初めて持つ方にオススメです!!2013/05/01
みむら しんじ
1
昨日お逢いした著者・理央周氏の著書をさっそく読了。MBA出身の新入社員が大企業の広告部長に説教されながら本当のマーケティングとは何かを実社会で身をもって身につけていくストーリー実用書。最後には「お客様目線」という軸を変えなければどんなマーケティングも空理空論に終わることを説いている。タイトルの答えを最後のオチにに期待していたのだが、途中の考察として大きな意味をもってくる。2015/04/16
今野 富康
1
わかりやすく、マーケティングのモデルを説明してくれている本。中でも、ペルソナ設定の部分はとてもわかり易いし、すぐに応用できる。2014/10/15