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内容説明
主人公の少年・无（ナイ）は、旅の途中で知り合った花礫（ガレキ）や、『国家防衛機関・輪（サーカス）』という組織の與儀（ヨギ）、ツクモたちとともに嘉禄（カロク）という人物を捜していた。しかし、與儀が戦闘中に怪我を負ってしまったため、无と花礫は壱組に預けられることになる。その後、无たちは壱組のメンバーとともに湖へ調査に出かけることになるのだが…。湖にて、新しく出会う人々や、見たことものない生き物たち……无たちの前に立ちはだかるのは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
福猫
24
再読やっとの4巻目。パッチが剥がれて暴走の與儀。皆とはぐれてひとり囚われの身になったツクモちゃん。何だか腹黒い匂いぷんぷんの嘉禄。ここへきて少しずつ話が進展しだす…。それにしても…。仮死状態になったツクモちゃんを救い出す平戸サン…ちょっと素敵です。そして、ちょっとの間壱號艇へ居候することになった无と花礫。花礫を慕う无の一途な姿はもう…抱きしめてあげたいくらい。2013/06/04
すみの
22
リノルの街で、闘う豹変した與儀。ツクモは捕らえられ拉致されるも、嘉禄が助ける。嘉禄の謎がまだ明かされていないので、无や輪にとって味方なのか敵なのか…。无と花礫が壱組預かりとなり、キイチ、喰、朔と生活をともにする。希少生物の宝庫・刻む湖ヴィントに壱組闘員と調査へ。４巻は壱組メンバーが无や花礫と関わるが、調査終了後は再び貳號艇へ。暫しの壱號艇滞在を経て、やはりここ、貳號艇が花礫の帰りたいところになるんだろうか？2013/09/01
みっつっつー
19
ツクモちゃんもヨギも、無事に帰ってきました。一安心！ ５巻の表紙は嘉禄ですね。嘉禄さんは一体どんな人なのだろう・・・。気になります。 今回は、アフレコレポートがついておりました！！声優さん豪華でもうｗｗｗ 早くアニメ観なくちゃｗｗｗ←毎回こればっかり言ってる ツキタチ・アカリ・ヒラトさん達大人組も登場で、いろんなキャラの魅力が知れました。 ・・・ガレキとナイとヨギの三人、ほんと可愛いですねｗ2013/06/14
わたよぴ
16
4巻目。ヨギの暴走の件もアカリ先生に濁されていたしラストも意味深でますます謎が深まるばかり。この巻では喰くんに惚れ惚れ♡ガレキとのトレーニングでの素早い立ち回り。そしてたまに毒づいた発言♡そして動物たちに好かれたナイも可愛かったし無垢ながらガレキを心配する姿にも胸打たれた。他にも色々良い場面があり見所いっぱいな巻。2014/09/15
りん
15
キイッちゃんと花礫お互いの負けず嫌いっぷりがすごい！无ちゃんがウサギをブラッシングする姿には癒された(^o^)おまけまんがでコケトカゲのことを花礫がズラトカゲとかコケガエルとかズラガエルと言ってるのは笑った。最後のとか原形とどめてないしｗｗ2013/07/29
