シドニアの騎士(1)

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シドニアの騎士(1)

  • 著者名:弐瓶勉【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2013/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063145977

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内容説明

対話不能の異生物・ガウナ(奇居子)に太陽系を破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する、巨大なる播種船・シドニア。シドニアの最下層で育った青年・谷風長道(たにかぜ・ながて)は、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)への搭乗を許される。長道の命を賭(と)した戦いが今ここに幕を開ける!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いおむ

59
BLAME!の頃に比べると主人公が普段ドジっ子(死語?)で、人間味溢れているのがびっくり^^;2016/05/30

megumiahuru

53
徹夜仕事の合間に何気なくテレビをつけたらアニメ版をやっていた。なかなか面白そうなので購入。ロボットはやはり「ガンダム」に似ているし、突然、わけのわからない「奇居子(ガウナ)」と若者ばかりが戦っているのは、「エヴァンゲリオン」にも一脈通じる。太陽系がなくなって千年!もはや、巨大な播種船シドニアだけが人類の拠り所。巨大な石の柱(?)に泡のような形の岩がまとわりついたそのフォルムは、何となく「宇宙戦艦ヤマト」を思い出させる。SFアニメの王道!ただ、登場人物の顔や影の付け方が、個人的にはあまりなじめませんでした。2014/05/22

眠る山猫屋

49
舞城王太郎さんの『深夜百太郎』にて、橋の下の幽霊少女に主人公が薦めていたマンガだったなぁ。 播種船シドニアの最下層でひっそり育った谷風長道が、シドニア守護のための戦士としてデビューするまでを描く。光合成やクローンが実行されている超未来だが、人間関係は現代とそれほど変わらず嫉妬や無理解からくる虐めなんかもある。長道って何者なんだろう?いなかっぺ大将を思い起こしたのは、山猫屋の古い(古すぎる)カルチャーギャップ感。2020/08/25

マーム

45
奇居子(ガウナ)は、シドニアの重質量砲によって宇宙の彼方に吹き飛ばされたように思っても、再びシドニアの後を追いかけて来ていたことが謎に思えました。奇居子は推進機関のようなものを持たないように思えるのですが、追いつくのは何故なのでしょう。半機械というような存在なのでしょうか?これから追い追い明らかになっていくのでしょうが。さて、この作品に熊のような生物が出て来ますが、仁瓶氏の他の作品である『BIOMEGA』にも確か出てきていましたので、作者お気に入りのキャラクターなのかも知れませんね。2011/01/12

〇〇肉店

39
これが噂の⋯。この段階ではまだ良さがわからん。2015/03/25

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