サンデーGXコミックス<br> 正義警官 モンジュ(2)

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サンデーGXコミックス
正義警官 モンジュ(2)

  • 著者名:宮下裕樹【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2013/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091570505

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内容説明

ある日突然、モンジュの前に現れた一体のプロトタイプ・ロボ。その正体は、破棄処分の決定とともに警視庁から逃亡し、数年間行方不明だったマスコット・ロボ“ピープル”だった。どうやら、後輩にあたるロボ警官・モンジュのことを新聞記事で知り、その様子を見に来たということらしいのだが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

3
☆ 対犯罪用汎用兵器ロボット「モンジュ」。彼はロボット警官のプロトタイプとして開発された。しかし、犯罪者と対峙した際に、公務執行妨害、正当防衛等の条件を満たすと過剰に暴力をふるってしまう問題を持っている。今回はモンジュの先輩である警察のマスコットロボット「ピープル」との出会いから物語が始まる。モンジュと同じ回路を持ち、同じ不具合を抱えているピープルは解体処分が決まっていたのだが、直前になって逃亡し、モンジュの元を目指していた…。ピープルの最後と「私を止めてください」と涙を流すモンジュの姿が印象的でした。2013/03/01

えーてる

1
ピープルくんの衝撃的な登場と早すぎる退場。そのインパクトが作品世界をイッキに加速させていく。さて設定どこまで作りこんであるのやら。2014/08/07

ヘムレンしば

1
「やさぐれピーポくん」といった感じのモンジュの先輩、マスコットロボのピープルくん登場。笑えるんだけど、渋かったりカッコ良かったり。そして物語の方はなかなかシリアス。この作品全体に言える事かと思いますが、ギャグとシリアスの境界が絶妙だよなって感じです。「お前はこの町を守ってもいるが、この町に守られてもいるんだ」絶対正義の執行による暴走。それを登場人物達が体当たりで止めようとするシーンは中々感動的でした。強力な力はコミュニケーションによる心の形成が抑止力になるか。なかなか難しいというか、考えさせられます。2014/07/30

コリエル

1
モンジュの先輩ロボットであるピープルくんとの出会いと別れ。カッコいいなピープルくん。2014/01/01

ささやか@ケチャップマン

1
ラブホの回は強烈なインパクトがあったが、ピープルさんとか最後らへんとか全体としてシリアスな印象。2011/10/26

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