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内容説明
とある田舎の派出所に勤務するロボ警官・モンジュ。近所の子供たちには馬鹿にされ、カップルのいい笑い者になってしまってはいるが、その実体は犯罪対策プロジェクトの切り札として開発された正義の味方。諸事情によって左遷されたとはいえ、まだまだエリート意識の強いモンジュは、こんな田舎の派出所勤務に不満いっぱいな様子でありますが…！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
6
☆ 対犯罪用汎用兵器ロボット、通称「モンジ ュ」は、対犯罪プロジェクトの切り札として開発されたものの、今では田舎町の派出所でくすぶっている。同僚はスケベな山岸巡査と、モンジュを分解して調査したがるマッドサイエンティストの神谷巡査。3人一緒に町の問題を解決したりしなかったりするコメディタッチの物語。正義のためとなると歯止めが効かない正義感を持つモンジュの危険な一面も描かれており、正義とは何かを考えさせられます。2013/03/01
きのと
3
普通に面白くなかったけどマイナスが少ないから低空飛行で行くタイプなんかな。てかこの人こんなん描いてたんだ2020/10/05
すいま
2
再読です。本棚でよく読むコーナーに置いてあります。何度読んでもモンジュは可愛いです。2015/12/16
geki
2
異色のロボット警官もの。しかも原子力で動いている。秘密めいた過去と妙にヒューマンチックなところがいい。すけべすけべスケな相棒がままたいい。2015/07/30
たいたく
2
ｋｏｂｏ無料。ﾛﾎﾞ警官の話。モンジュが人間を理解しようとしたり、信頼を覚えていく。原子力で動いてたり、名前がもんじゅだったり、ちょっと怖い設定が潜んでたりするのかな？2014/08/02
