文春文庫<br> 歴史をあるく、文学をゆく

個数:1
紙書籍版価格
¥712
  • 電子書籍
  • Reader

文春文庫
歴史をあるく、文学をゆく

  • 著者名:半藤一利
  • 価格 ¥702(本体¥639)
  • 文藝春秋(2014/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167483135
  • NDC分類:291.09

ファイル: /

内容説明

歴史と文学をこよなく愛する著者が、探偵眼を光らせつつ、飛鳥から河井継之助の長岡まで、日本史の争乱6つの舞台を訪ね歩く第1部。第2部では視点を文学にうつし、芭蕉、漱石、荷風、司馬遼太郎、藤沢周平ら5人の作家・7作品の世界を散歩する。眼光いよいよ冴えわたり、深まる思索が普遍の真実に肉迫する。著者直筆のイラストも楽しい、紀行文と街上エッセイ。

目次

第1部 歴史をあるく(「飛鳥の争乱」をタンテイする 万葉集の近江路をゆく 湖北・戦国時代の古戦場に想う 元禄十五年十二月十五日 ほか)
第2部 文学をゆく(藤沢周平「海坂藩」の城下を歩く 永井荷風『〓(ぼく)東綺譚』の向島界隈
夏目漱石『吾輩は猫である』と千駄木の家
夏目漱石『三四郎』と本郷の町かど ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

arinko

5
のんびりとした雰囲気があってとても好きです。歴史好きにはたまりません。個人的には「坂の上の雲」の好古さんについての小話がお気に入りです。2012/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/390612
  • ご注意事項