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内容説明
実母に叩かれたことがきっかけで、深く封印してきた辛い幼児期の記憶に直面する有馬。一方、有馬の演技に気付いた雪野は彼に拒絶されショックを受けるが、有馬を救い出そうと決意する。次々に甦る苛酷な記憶に有馬は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーガー
21
小さいときの虐待されていた記憶を思い出し、心がボロボロになっていく有馬。見ていてとても辛い。そんな中ゆきのんと有馬が正面衝突。泣かされてもめげないゆきのんがすごい。最後に有馬の本当の気持ちにゆきのんが気づいてよかった。2017/03/08
扉のこちら側
16
再読。2015年111冊め。ついにわかりあえた二人。でもあの怪我はしゃれにならないと思うの。2015/01/31
へーた
12
ドロドロ感が増してまいりました2019/02/11
だんぼ
7
周りから大切にされていた有馬。でも、今回のことで有馬自身も人を大切にして愛するということに気づくことができてよかった2014/09/28
呉藍
7
素の自分をさらけ出せるふたりだったはずなのに、いつの間にか有馬は第二の殻を被ってしまう。それを知ったときの雪野、どれだけの悲しさと悔しさ、自分への怒りを感じたんだろう。雪野意外に寄り添う相手はいなかったのに、ある意味で心が一番遠かったのかな。有馬の過去は重いです。重すぎて他人に預けることも出来ないんだろうか。2010/11/17