内容説明
公安部長から突然に電話が入り、昼食に誘われた警視庁捜査一課・岩崎白昼夢警視正が指定の店に行くと、前総監が待っていた──「首相直々の頼みがある……」お馴染みの部下四人と、岩崎は北京からシルクロード奥地へ飛んだ。ホータン、カシュガル、そして天山南路。そこでは恐るべき企みが進行していた。三十年前に日本を騒がせて死んだはずの男が生きていた！ 時あたかも、「天安門暴乱」。筆者のまさにホームグラウンドで展開する、新構想でえがかれたシリーズ第一作の長篇冒険小説！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばろやん
0
わからない。事件がかってに解決していく。これは推理物ではなく、冒険ものか？2012/08/31
TEDDY曹長
0
ある意味ありえないスーパーマンを描いている訳ですが、今こそこう言うキレ物警察官がほしい時代。いつまでもこのシリーズ書かれて欲しかったな。
