内容説明
たとえば、presume・assume・supposeを日本人の99.9%は使い分けられません。ほとんどの人は語彙が少ないか、語彙が多くても使いこなせるほど理解していないため、「論理的な」英文だけでなく正確な英文を書けるレベルにないのです。でも、本書を読めば使いこなせるようになります。辞書にある解説や例文ではわからない、論理的な意味の用法について簡潔に解説し、語句のニュアンスがよくわかる例文を豊富に紹介していきます。この一冊で、英語で論理的に表現する必須知識がしっかり身につけられます。
目次
第1部 英語以前の必須知識―論理的な表現のための(豊富な知識が必要;根本的に知っておかねばならないこと;「論理的」とは何か;重く仰々しい文章? ほか)
第2部 英語の必須知識―論理的な表現のための(論理;考える・思う;論ずる;理由 ほか)
第3部 英作文―実践編
著者等紹介
小野田博一[オノダヒロカズ]
東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。日本経済新聞社データバンク局に約6年勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。ICCF delegate for Japan(ICCF日本代表委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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