内容説明
「朝日のような夕日をつれて」(1981)から「天使は瞳を閉じて~インターナショナル・ヴァージョン~」(1991)まで、第三舞台、10年間の軌跡!
目次
第三舞台
第二舞台
第一舞台
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
川越読書旅団
22
2024 神田神保町古本まつりにて遭遇し即買い。「夢の遊眠社(ゆめのゆうみんしゃ)」、「スーパーエキセントリックシアター」、「東京サンシャインボーイズ」、「つかこうへい劇団」、そしてもちろん「第三舞台」、あの頃の熱い想いを思い出す。2024/11/16
山口透析鉄
19
これは以前、第三舞台を見るようになってから購入しました。購入したのは論創社の復刻版です。 実際に劇場で見始めたのは1996年の「リレイヤーⅲ」からで、「朝日のような夕日をつれて97」は札幌まで見に行ったりもしました(紀伊國屋サザンシアターでも見ました)。 上演作品の名場面がセリフと共に紹介されていますし、観客アンケートからも色々と掲載されています。演劇の双方向性がとても好きです。 第一舞台として関係者の裏話が最後の方に出てきます。 いわゆるファンブックに近いのですが、かなりの力作でした。