ヒカリ

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ヒカリ

  • 花村 萬月【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 光文社(2020/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334913526
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

児童養護施設「ヒカリ」で育った17歳の美少女・仲村ヒカリが体験する、見えざる恐怖を縦横無尽に描く、極北のゴシックホラーノベル。

内容説明

那覇で占い屋を営む崎島乙郎。彼の運命は超常的な力を宿した美少女・仲村ヒカリとの出会いで一変する。彼女のアイデアで、崎島は霊感がある者を募り“ユタの館”を開業、一躍注目スポットに。だが、突如海から上陸した人ならざるもの・マリンコーに盛況はかき消された。国境を越えて無差別殺戮を開始したのだ。荒廃した世界を生き抜くため、残された人々の狂騒は激化するばかり。極限状態の果て、崎島たちはヒカリに隠された大いなる秘密を知り…。

著者等紹介

花村萬月[ハナムラマンゲツ]
1955年東京都生まれ。’89年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。’98年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、同年「王国記」シリーズの「ゲルマニウムの夜」で第119回芥川龍之介賞、2017年『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

176
花村 萬月は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。著者の新境地でしょうか、屍臭漂うSF21世紀のヒミコ(ヒカリ)の物語でした。和田みずなのイラストは魅力的です。量子論、宇宙論と大風呂敷を拡げたため、収拾がつかない感じがしました。【読メエロ部】 2020/07/08

えも

11
帯には「量子論的ホラー」とありますが、ホラーというよりスプラッタ、荒唐無稽なのに純愛の物語。量子論や宇宙論は会話としては出てきますが、この物語世界を構成している要素とまでは言えないね▼とても面白い話ではありましたが、勝手に思い込んでいる花村萬月という作家のもつイメージからはほど遠い。ゲルマニウムの夜はどこへ行ったのでしょう? って感じ。2020/07/31

タナー

9
実に久々の花村作品。ちょっと期待してしまったのが大きな過ちであった。漫画みたいで読み易くはあるが、支離滅裂、荒唐無稽。まんげつ節炸裂。内容がないよー(笑)。まぁ、ラストはヒカリと崎島が無事だった(?)ようで何よりです。 シリアスな花村作品を熱望します。2022/05/06

Luisa

6
表紙が可愛くて借りてみたけど、、 意味がわからない。 前半はちゃんと意味をなしていて好きだったけどなぁ。 2020/09/18

ekoeko

6
沖縄で占い屋を営む男・崎島は少女・ヒカリと出会う。人ではないもの達の無差別殺戮が起こり・・・ホラーということで読んでみたけどナンセンスホラー?2020/07/11

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