出版社内容情報
身近な問題や悩みをテーマに、現代を生きる女性の理想とその現実に切り込む、著者独自の視点や自身の経験を交えて織りなす短編集。
内容説明
専業主婦の美佳は、夫の大介がいまだにかつての友人たちと遊んでいることに不満を募らせていた。特にその中にいる吾妻智子の存在は、美佳の心をよけいに不安にさせていた…(「マドンナのテーブル」)。円満離婚が成立し、実家に戻った亜希子。ある日、同居中の母親の様子がおかしいことに気づき、病院へ連れて行くと、医者から告げられたのは母の「認知症」だった…(「夜の森の騎士」)。日常の中にある、男と女の微妙な関係性を描いた5編。
著者等紹介
篠田節子[シノダセツコ]
1955年、東京都生まれ。’90年「絹の変容」で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。’97年『ゴサインタン』で第10回山本周五郎賞、『女たちのジハード』で第117回直木三十五賞、2009年『仮想儀礼』で第22回柴田錬三郎賞、’11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、’15年『インドクリスタル』で第10回中央公論文芸賞、’19年『鏡の背面』で第53回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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