光文社文庫<br> 秋田殺人事件

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光文社文庫
秋田殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 364p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334737955
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“警告、秋田には魔物が棲んでいる。”巨額の使途不明金問題で大揺れの秋田県に、副知事として赴任する望月世津子に届いた、不吉な警告文。大学の後輩である世津子の身を案じた浅見陽一郎は、弟の光彦に私設秘書としての同行を依頼した。さらに二つの不可解な自殺事件が…。旅情ミステリーと社会派の見事な融合。ボディガード・浅見光彦の名推理が巨悪を暴く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

65
浅見光彦シリーズ第82弾。旅情ミステリとして有名なシリーズだが、本作は秋田を舞台に現実に起きた社会問題を、真っ向から取り上げている。秋田杉に絡んだ第三セクターの問題を巡り、光彦は問題解決に乗り込む女性副知事の秘書として同行する。光彦のスーツ姿を描いた、貴重な作品だろう。今回は企業と癒着してしまった政治家、さらにはその周りの議員たちや県警のキャリアまで、きちんと責任をとらせる終わり方でスッキリとして気持ち良い。本作は秋田市や横手市など街の風景が多く、旅情は「恐山殺人事件」「鄙の記憶」など他作品に強く感じる。2018/04/10

がたやぴん

65
タイトルからは想像できないストーリー。単に殺人の裏に悪徳政治家ありというだけではなく、深く地方行政の汚職に切り込んだ作品。兄からの依頼を受けて光彦が副知事の秘書兼ボディーガードとして秋田に乗り込み、第3セクターを通した企業と政治家の悪事を暴く。一人の悪徳政治家だけでなく腐敗してしまった議員達をもこらしめる。自作解説にもあるように実際にあった事件をモデルにしている。ヒロインは兄の後輩である女性副知事であるが、いつものように恋愛に発展しそうな気配は皆無。【嫁候補にはならない。】2016/03/06

Taka

36
浅見光彦シリーズ。かなり深い。こりゃ傑作だな。2019/09/26

ほっそ

6
かっこいい女性副知事の私設秘書として登場する、浅見光彦。二つの不可解な自殺事件から、展開するお話。面白くて、一気読みでした。2010/07/14

ルナ

4
名探偵・浅見光彦が秋田を舞台に副知事のボディガードに就任。 県ぐるみの壮大な事件&隠蔽劇。2014/07/16

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