出版社内容情報
愉快、痛快! これぞ秀吉――若き秀吉=木下藤吉郎が、天性の”ひらめき”と”愛嬌”で人心をつかみ、一夜で城をつくる。藤吉郎一家・弟の小一郎が、次々に加わる仲間たちと力を合わせて、乱世を生き抜いてゆく。史上まれにみる出世街道を突き進んだ戦国武将・豊臣秀吉の魅力あふれる物語。
【目次】
内容説明
織田信長の美濃攻めが始まる。斎藤龍興領の要衝、洲の俣に一夜にして城をつくり、敵はおろか信長の度肝まで抜いた、藤吉郎の奇想天外な策略の数々!?また、いつもその傍には野心家の兄を支える弟、小一郎の姿があった。次々に加わる仲間と藤吉郎一家は、力を合わせて乱世を生き抜いてゆく。史上まれにみる出世街道を突き進む、若き豊臣秀吉の魅力あふれる物語。
著者等紹介
佐々木功[ササキコウ]
大分県大分市出身。早稲田大学第一文学部卒業。織田四天王の一人と言われながらも謎の多い滝川一益に光を当てた『乱世をゆけ 織田の徒花、滝川一益』で、第9回角川春樹小説賞を受賞し、デビュー。猛将や智将など、戦国の世の男たちを魅力的に描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふじ
1
秀吉の「墨俣一夜城」の逸話をテーマにしたお話。 木下藤吉郎と名乗って未だ足軽組頭の頃に、斎藤龍興の美濃と織田信長の尾張の要衝「州の俣」に砦を築くという秀吉の生涯の内でも出世街道の本当に最初の一部分だが、秀吉が信長に認められるきっかけとなった。 信長の家臣達が「州の俣」攻略が難航する状況での宿老評定で、皆が何もせずに撤退策ばかり主張する中で秀吉は打開策を考え、州の俣築城を訴える。困難にぶち当たった時にも冷静に現況や将来を見据えて打開策を考え行動出来る事は現代にも繋がる事だと思う。とても面白い作品だった。2026/02/15




