内容説明
青年・小出弘一は母親と二人暮らし。働かずに家に閉じこもり、心のよりどころはパソコンに登録した仮想の少女との会話だった。ある日、弘一の母親・雪子が殺される。片山刑事は、主婦である彼女が所有していた謎の大金について調べるうちに、雪子がまったく別人のような格好で、黒スーツの男をしたがえてオフィスの入った高層ビルを訪れていたことを知る。そして、そこには弘一のかつての彼女・天宮亜由が働いていた。雪子の目的は果たして何だったのか!?手掛りを求めて片山刑事が奔走するなか、ホームズが捉えた犯人とは…。大人気シリーズ第48弾。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年、福岡県生まれ。『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞、『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。著作は500冊を越え、ミステリー小説を中心に、その創作活動は多岐にわたる。2005年には、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
16
引き籠もりと場所貸し犯罪の2つの話題を軸に展開する。 引き籠もりには、二次コン(二次元の画像に複雑な感情を持っている)ことが付随している。 お見合いの話題が花を添えているが、最後に結ばれないのは納得がいかない。ぼちぼち、結婚した後の話題の展開をお願いしたい。 今度こそ,結ばれると思ったのに,最後のどんでん返しは後味がよくない。2012/09/09
おれんじぺこ♪(17年生)
15
義太郎ついに、結婚!…と思ったら…(笑)。今回はあまりホームズの活躍がなかったかなぁ。サクッと読めます、相変わらずのシリーズ♪2013/08/09
chiho
12
「三毛猫ホームズ」の名前に甘んじていくら何でも適当すぎやしないか?2015/03/20
さんぷ
10
信頼と安心の三毛猫ホームズ。ちょっと最後がばたばただったかなと思うけれど、いつものように楽しかった。児島のおばさん、久しぶり。2017/01/29
事務所ひとり
8
ちょっと強引な展開もありましたが、いつものように、サラッと読めます。三毛猫ホームズのシリーズも時代とともに、パソコンや携帯が登場するようになったなぁなどと妙に納得。今回、片山さんの振られ方が、あっさりし過ぎたけど、これ位がいいのかもしれないです。2012/05/14




