出版社内容情報
次つぎにナポレオンのせっこうの胸像がこわされる怪奇な事件にいどむホームズ。他に,おどる人形を収録。 小学生中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
永田 誠治
2
同時収録『おどる人形』。表題作と共にホームズを代表する名作。『6ナポレオンズ』は、今で言うところのホワイダニットかな。中でもホームズが珍しく感極まる姿を見せているのには驚き。ホームズの人間像がまた一新した思いだった。『ダンシング・メン』は、暗号ものの傑作とは言うが、ポーの『黄金虫』の焼き回しと知ってしまうと興冷めではあるが、それ以外のパートが秀逸で、ぐいぐい引き込まれる。2020/11/22
こやまるぅ
2
ホームズさんの話はやっぱ独特の雰囲気があって好きだわぁ・・・!! ワトソンくんの出番が少なすぎるwww2012/01/29
ぴよぴよ
1
確か、初めて読んだホームズが「おどる人形」。暗号解きの面白さに夢中になったのを思い出した。2作共好きな作品。2011/09/30
もこまま
0
もしかして石膏像の中に何か入れたのかと思ったら正解で ちょっとうれしかった。2013/06/19