感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
s-kozy
63
【漫画版を読む前に内容の再確認】少年のための倫理を説いた書。初めて読んだのは中学に上がる直前の春休みのことだった。以来、十数回と再読を重ねているだろうか。「少年のための倫理」という著者の狙いは見事に達成されている。改めて読んで自分の人格形成に大きく影響を与えてくれた本であることを再認識した。漫画版の出来はいかほどであろうか?2017/12/05
NAO
59
(借り本)漫画になって再ブレイクしている少年向け哲学書。主人公のコペル君は、中学生にしてはずいぶんおぼこいし、書かれている内容も中学生向けにしてはやや幼い感じがしないでもない。ただ、貧富の差からくるいじめや、友人がいじめにあっているときどうしたらいいかといった問題は、昨今の学校事情ととても似通ったものがあり、そういったところが共感を持って読まれるのだろうと思った。2018/02/19
くらげかも
6
「人間が本来、人間同士調和して生きてゆくべきものでないならば、どうして人間は自分たちの不調和を苦しいものと感じることができよう。」p.2282024/08/26
アセロラ
5
表紙のデザインは違うのですが、新潮社なのでここに記録します。マンガ版を読んでから、比較のためこちらを拝見しました。内容はほとんどマンガ版に収録されていますが、マンガの絵に左右それず、文章で物語を想像しながら読むには、当然ですが、やはり文章の本ですね。2020/07/06
richi2001
3
ありがとうの意味、友人に貧しい人がいる時、友人が困った時、世界との繋がり、など中学一年生のコペル君とおじさんのやり取りでどうあるべきか、考えさせられる。昭和10年の出版だからか、中学生にしては幼い人物像。小学生の時に出会いたかった本。これから漫画版を読んでみよう。2018/03/25




