『冷戦文化論
〜忘れられた曖昧な戦争の現在性〜』
丸川哲史【著】 ISBN:4902465051
「冷戦 !? なにそれ ?」 と、このタイトルを見た読者の多くが、思うかも知れません。 「もう終わったことじゃん、冷戦なんて」 と考える方もいるでしょう。 でも、終わっていないのです。 終わったと思っているのは、日本人だけなのかもしれません。
新進気鋭の学者であり、文芸評論家でもある丸川哲史が、戦後日本の小説や映画をとおして、いまだにつづく冷戦の本質を見つめ直し、私たちが東アジアをどのようなまなざしで見るべきなのか、この『冷戦文化論』で説明してくれます。 いまや巷で、コリアンやチャイニーズを見かけないほうが珍しい時代。だからこそ、冷戦を知り、東アジアを知り、日本を知ろうではありませんか。とってもポストコロニアルな本です! |