《第109回紀伊國屋サザンセミナー》「いまを生きる」という冒険 出演:坂口恭平 石川直樹 ※本講演会は終了しました
第109回紀伊國屋サザンセミナー
『独立国家のつくりかた』刊行記念対談
「いまを生きる」という冒険
出演: 坂口恭平 石川直樹
都市空間を自在に浮遊する建築家・坂口恭平と、エベレストから絶海の孤島まで日常の一部として旅する写真家・石川直樹――。それぞれのフィールドで「生」の技術を磨いてきた2人が語る「いまを生きる」とは?現在もっとも注目を集める表現者の白熱のトークをお聞き逃しなく!
日 時|2012年8月3日(金) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
※7月11日(水)10:00よりチケット発売・電話予約開始 |
対談後、お二人によるサイン会を行います。
当日、会場ロビーにて対象書籍をご購入の先着100名様に整理券を配布いたします。
《プロフィール》
坂口恭平 (さかぐち・きょうへい)
建築家・作家。1978年、熊本生まれ。早稲田大学建築学科に在学中より、路上生活者の家をフィールドワーク。家、暮らし、経済をゼロから問い直し、実践する。東日本大震災後には新政府を樹立し、初代内閣総理大臣に就任。著書に『TOKYO 0円ハウス 0円生活』『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』などがある。石川直樹(いしかわ・なおき)
写真家・作家。1977年、東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。2000年、Pole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破。2001年、七大陸最高峰登頂を達成。写真集『CORONA』で土門拳賞、『NEW DIMENSION』『POLAR』で講談社出版文化賞、著書『最後の冒険家』で開高健ノンフィクション賞を受賞した。
共 催|講談社、紀伊國屋書店
匿名化したシステムとは戦わない。何も破壊しない。ただ、歩きかたを変えること。視点を変えること。そして、思考しつづけること。それだけで世界はまったく別の相貌を見せ始める。
路上生活のエキスパートたちに教えを請い、歌うように、踊るように、DIYで国をつくった男が語る、いまここにある希望。