【紀伊國屋書店出版部】6月新刊『図説 死因百科』

今日もどこかで、こんな理由で、
誰かが死んでいる。
図説死因百科
マイケル・ラルゴ、橘明美
紀伊國屋書店 (2012/07 出版)
ISBN:9784314010764
価格:¥2,376(本体¥2,200)




事実は小説より奇なり
人はいつか死ぬ――そしてそこには死亡の理由が必ず存在する。
人間の文化やライフスタイルが多様化するにつれ、死因の種類も増加していった。アメリカ合衆国の死亡診断書に記載された死因は、1700年には100種類に満たなかったが、今日では3000を超えている。
おなじみの成人病や戦争から、安楽死、厚底靴、巨大イカ、宇宙人、出会い系サイトまで......。膨大な死亡記録を渉猟した著者による、いっぷう変わった死因を集めた「読む事典」。
245項目の死因を50音順に解説し、ミニコラムや図版を多数収録。
《2006年ブラムストーカー賞ノンフィクション部門受賞》
【死因項目例】
あくび 生き埋め インポテンツ オーラルセックス 郷愁 禁句 くしゃみ 携帯電話 結婚式 口臭 肥溜め ゴキブリ 脂肪吸引 しゃっくり 新人いじめ 人体実験 スキューバダイビング 性感染症 ダイエット たまごっち チアリーディング 窒息プレイ チョコレート ディルド テレビゲーム トイレ 頭部切断 動物園 ドライバー激怒症 ナルシシズム 売春 バレンタインデー 飛行機事故 媚薬 ベジタリアン ボディピアス ミスコンテスト 虫歯 夜驚症 幽霊 笑い――他