《第94回紀伊國屋サザンセミナー》 高山宏 『新人文感覚』全2巻完結記念トークイベント「知の風神・学の雷神 脳にいい人文学」※本講演会は終了しました
第94回紀伊國屋サザンセミナー
高山宏 『新人文感覚』全2巻完結記念トークイベント
知の風神・学の雷神 脳にいい人文学
高山宏
一度は酔いたまへ、伝説のライヴ!
明日から、情報を見る目、
文化を聴く耳、一変っ!
「論理は明快、音吐は朗々、抑揚に富み、修辞は多彩、畳みかける説得の話術は、張儀・蘇秦もかくや」(鈴木成文/建築学者)とまで言われた滔々の弁説が「新人文感覚」の魅惑を今宵語り尽くす。でもさ、張儀って誰、蘇秦って!
日 時|2011年11月12日(土) 19:00開演 (18:30開場)
会 場|紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,000円 (税込・全席指定)
《10月12日(水)10:00よりチケット発売・電話予約開始》 |

講演終了後、サイン会開催!
当日、会場ロビーにて『新人文感覚1 風神の袋』、『新人文感覚2 雷神の撥』(11月刊行予定)、『かたち三昧』をお買い上げの先着150名様に整理券を配布いたします。
共 催|羽鳥書店・紀伊國屋書店【プロフィール】
高山宏(たかやま・ひろし)
1947(昭和22)年10月8日 岩手県久慈市生まれ
1967年 私立土佐高校卒業
1972年 東京大学文学部英米文学科卒業
1974年 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了
1991年 東京都立大学人文学部教授
2008年 明治大学国際日本学部教授1968年刊行の『観念史事典』に魅了され、学の行き詰りがどういう感覚のどういう人々によって突破されるかの構造と歴史を追うのに夢中となり、結果的に領域横断的試みを続けるもの書きの一人となる。翻訳の質量は伝説的で、本人自身は翻訳家、最近はアート(Art/Ars)の人としての自覚が強い。著訳書多数。代表作と本人信じるのは依然として「アリス狩り」4部作(青土社)。翻訳ではロザリー・L・コリー『パラドクシア・エピデミカ』(白水社、2011年)。
▼ ▼ ▼
【紀伊國屋画廊 同時開催!】
高山宏 「学問はアルス・コンビナトリアというアート」展
会 期|2011年11月10日(木)~15日(火) 10:00~18:30 (最終日17:00まで)
会 場|紀伊國屋画廊 (紀伊國屋書店新宿本店4F)
料 金|入場無料
お問合せ|紀伊國屋画廊 03-3354-7401
主 催|羽鳥書店
■その他、詳細はこちら
18世紀、「歩く」・「見る」ことから一挙に花開いていった、観相学(フィジオノミー)の発達、推理小説の技術革新、ピクチャレスクの旺盛、百科総覧による視覚文化の横溢を、洋の東西を往還しながら、絢爛豪華に展開。