内容説明
「技術のSONY」として知られる世界的企業SONY.だが飛び抜けた製品も,売るためには市場が存在しなければならない.そのために営業部門はどのような工夫をしてきたのか.創業者の一人,盛田昭夫から連綿とつづく「市場を創り出す」DNAに焦点を当て,家電冬の時代の営業マンたちの苦闘と挑戦を描き出す.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ああああ
2
携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の発売当初の営業販売の取材をしていた「河野君、マーケット・クリエーションというのは、マーケット・エデュケーションのことなんだ」「新しいソニー製品を出したら、この製品が何のためにあるのか、その使い勝手も含め一種の啓蒙をしなければいけない。それが、マーケット・エデュケーションなんだと。この言葉はとても示唆に富んでいて、 僕らの広告宣伝のひとつの考え方になっていったと思 います」発売する製品の市場がなければ、その市場を掘り起こす、あるいは市場を創り出すその大切さは252025/11/06
christinayan01
0
ソニーのマーケティングに興味があって。順風満帆ではないし冬の時代が続いたように読めたが、創業者の意向を随所で思い出しては新しい道を切り開くパターンが多いのかな。それが良いのか、単に呪縛なのかはわからない。ただしAppleの二番煎じにだけにはなってはならないと目を覚ました点は拍手。それでもやはり回路技術は世界一だと思うしソニーにしか思い付かないものもあるし、貫いてほしい。2023/08/10
KJ
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立石氏は、ソニーにいいにつけ悪きにつけ辛口な本を数々だしてきた。今回は、マーケティング目線で溜め込んできた取材を一気に吐き出した感ありの本。経営陣、担当者な実名がばんばん出て来てフィクションなしの本。2020/05/03
Kensablentino
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ソニーのマーケティングの失敗を「販売」と言う側面から切り取った本。ソニーを長年取材されている作者のようだが、ソニーの歴史の詳細を担当者レベルの取材まで掘り下げて書かれていることに驚いた。2020/04/01
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