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内容説明
昭和初期、天性の歌声をもつ小夜子は、いつかトーキーで歌う女優になりたいと夢を抱く。その歌声に才能を感じたピアニストの浅海は小夜子にオーディションを提案。意気揚々と会場を訪れた小夜子だったが、そこで聴いた少女・月子の歌声に圧倒される。二人の天才少女が出会い運命が動き出す、待望の2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
9
何もない月子の強さ。何もないからいつでも切り捨てて静代の所へ飛び込むことが出来た。反対に、母を想い家族を想い、静代の所へ行けなかった小夜子。今は月子が前に進んでいるように見えるけど、色んな想いを抱えている小夜子がそれを歌で伝えられたらきっと皆の心を魅了する歌を歌えるようになると思う。二人がどんな風に成長するのか次巻の青春時代編が楽しみ。2018/02/14
Kana
7
読みながら小夜子はこれからどうなるんだろう。と心配な気持ちになったけど、最後の小夜子を見たら続きが楽しみになった。2018/01/12
悠遠
5
運が向いてきたと思った矢先の母の失踪と自身の秘密。父親が実は偉大な人物だったり?月子はライバル役だろうから、なんかガラスの仮面風になりそうな気も…。2021/12/19
のりあ
5
表紙誰?と思ったら成長後!なかなかしんどい本編だけど、最後の小夜子が全てを吹き飛ばす感じで良かった。面白い。月子とのライバル関係も気になるところ。2018/03/19
るぅ
5
あとがきにもあったけど、表紙は成長してるけどほぼ少女期。ライバル月子の生い立ちも辛いけど小夜子の生い立ちもまた複雑だなあ(´Д`)2018/03/08