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内容説明
アメリカはデフォルト寸前?
とんでもない!とっくにデフォルトしています。
ドル=基軸通貨の特権で日本は油断しているだけ。
10月17日を切り抜けても「金融危機=恐慌リスク」はまた襲いかかります。
「サブプライム危機」に日本でいちばん早く警鐘を鳴らした
ベストセラー『アメリカ経済終わりの始まり』(講談社)の著者が
直近の米中そして日本経済を大胆に予測。
株価は? 金価格は? 為替は? 商品相場は?
チャートをふんだんに使ってカリスマがここまで解き明かす!
電子書籍でしか読めません!
目次
はじめに
第一章 「オバマ危機」で世界経済は恐慌に突入するのか!?
いまそこにある危機!
アメリカの大統領は国民のことなど考えていない!
茶会派の精神的支柱はアイン・ランド
アメリカは病んでいる!
バーナンキがやってきたこと
基軸通貨にいつまでいられるか?
企業利益が上がると雇用が減る!
サラ金地獄に苦しむ全米市民
IMFにはびこるヨーロッパ優先主義
量的緩和で新興国にインフレが輸出される!
ダウ平均株価は金価格との関係
5年物より1年物の倒産保険のほうが高くなった!
アメリカは地方債も破綻している!
オバマにスキャンダルが進行中!
11月は要注意!</p>
第二章 中国の経済破綻で未曾有の大不況がやってくる?
中国バブル経済終わりの始まり
1つでも破綻すれば中国中で取り付け騒ぎが起こる!
中国もアメリカもヘッジファンド国家だった!
天安門事件の再現がある!
中国は地方政府も破綻している!
チャイナドリームは「きれいな空気を吸えること」
日本は嫌がらせをすればするほど強くなる
北京政府は人民解放軍に滅ぼされる!
もはや世界の工場ではなくなった!
頻発する特許侵害問題
世界は脱中国で動いている!
国富ファンドは8割が焦げついている!</p>
第三章 アベノミクスで日本経済はほんとうに復活できるのか?
アベノミクスを吹聴した御用学者たちの責任
失策を続けるアベノミクス
日本は輸出主導国家ではなかった!
世界的に売上が落ちている!
株価上昇のからくり
白か黒か? 日銀人事でこうまで変わる!
円安誘導はだれを幸福にする政策なのか?
インフレで損する国民、得するのは国と大企業と金融機関だけ!
1000万円の東京オリンピック記念硬貨を発行すればいい!
アベノミクスの狙いは債務帳消し?
円建て国債の日本は破綻しない!
ギリシャと日本のちがい
「重税国家日本」から日本人がどんどん逃げている!
高学歴社会が終わりを告げる!
東大神話の終焉
金融危機=恐慌で世界は日本化する!