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内容説明
スワローの実家の正賓会に参加したウイリアム。権力者だらけの会合に浮足立っていたのも束の間、選定公・ソロモンの魂を持つウイリアムを狙っている悪魔がここにもいて――？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
31
ケヴィンのON・OFFの切り替えが凄いと思う(笑)あのギャンブル中毒なのは素なのか作りなのか…。どっちにしろ凄いな。そして巻末四コマにいつも笑わされる。2014/02/19
カナン
27
再読中。ウイリアム家の家令ケヴィンがストラドフォード校の牧師として登場。ケヴィンの正体はぼんやりと記憶が。アシュタロスとベルゼビュート（ベルゼブブ）の元夫婦の痴話喧嘩にキ○チョー出てくる辺りがギャグ漫画なんだよなぁ…。蠅の王にキ○チョー噴射するアシュタロス好きだよ…。でもこの巻の一番の見所は人間の女を愛してしまったカミオですよね。2024/02/10
合縁奇縁
19
スワローの実家の正賓会に参加したウイリアム。天使も出てきて物語が壮大になっていく。表紙は、天使ウリエルです。ケヴィンただの家令じゃなくて、片翼の大天使のウリエルだった。ウィリアムの学校の総代がソロモンの一柱の悪魔のカミオ。悪魔の時のカミオがかっこいい。人間と悪魔のハーフのカミオとマリアの話が切なかった。人間と半魔の恋。悪魔よりも天使の方がサディストに見える。2018/12/06
響
18
ケヴィンがいつものケヴィンに戻ってくれて良かったです。ウイリアムはケヴィンのこと大好きなんですね。2013/02/12
猫洞(ฅΦωΦฅ)銀
15
ソロモンの末裔ウィリアムは深い眠りに就かんとする魔王ルシファーの代理王を選ぶ権利を持つと言われていて、候補者ダンタリオンとシトリー(悪魔)につきまとわれている。と言っても彼らは学園生活を楽しんでいる風ｗ そこへ魂を狙う他の悪魔も現れ…お約束の天使も現れて…ソロモンの魂を守ろうとしてる？家令のケヴィンの正体判明！級友の悪魔絡みの事件、半魔と寮母の切ないお話等いろいろ取り混ぜた巻で楽しめました。相変わらず合理主義のウィリアムの思考とか…蝿の王ベルゼビュートとアシュタロスの口臭の話等笑わせて頂きました。2013/06/01
