文春新書<br> 女が嫌いな女

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文春新書
女が嫌いな女

  • 著者名:週刊文春編集部
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 文藝春秋(2012/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166606764
  • NDC分類:361.47

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内容説明

週刊文春の名物企画「1000人アンケート」は、全国津々浦々から寄せられた<率直すぎるご意見>が炸裂し「スカッとする」と好評だ。なかでも人気の企画が『女が嫌いな女』。圧倒的な<嫌われ女王>のあの人にライバル出現! 女が嫌いな「イケメン」「女子アナ」とターゲットを拡げ、女も男も嫌いな「大学」「県民」へとヒートアップ! そのほか嫁vs姑、教師vs親、店員vs客など皆さんの手厳しいコメントの数々は、まさに身も凍るホンネばかり。痛快な対決実話集!

目次

第1章 「女が嫌いな女」徹底分析
第2章 やっぱりこの「イケメン」「女子アナ」が嫌い
第3章 嫌われる理由 県民・大学篇
第4章 嫌いあう人々
第5章 「上司と部下」永遠に理解しあえない関係
第6章 「教師」は嫌われものの代名詞
第7章 店員がわるいのか客が傲慢なのか
付録 男女一〇〇〇人が明かす「ケータイ恋愛事情」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

58
タイトルで一冊の本かと思った。内容は女からみた嫌いな女、女からみた嫌いな男などタレントから、上司と部下、夫婦、客と店員など多岐にわたっている。2008年出版の本なのですっかり忘れてしまっていたタレントの名が出てきて楽しめた。それにしても世間にはいろんな人がいるなと感じた。嫌う嫌われるそれぞれの理由、今のクレームが多い社会と照らし合わせるとうなずけるものも多かった。図書館本。2016/04/29

mitei

27
延々と人の悪口が書かれていて気分が悪くなって途中で読み終えた。2011/07/16

ユズル

18
2008年版だからなあ~とは思ったものの、面白く読みました。前半はほんとに女の嫌いな女芸能人の話、後半は趣旨からずれてる感じはしましたが、嫌いな県民とか大学とか、嫁VS姑、教師VS親、上司VS部下、客VS店員のバトルがなかなか読ませる(((^_^;)事実は小説より奇なり、世の中面白いし、怖いわあ~(-_-;)2014/06/25

阿部義彦

13
週間文春のアンケートよりの抜粋。女が嫌いな女に関しては、女は初めから男には何を言っても無駄と悟っているので、結局女の敵は女!に尽きると思う。その他、嫁と姑、先生と親、店員と客達の忌憚のない意見、参考になりましたし、笑わせて貰いました。最近の、ケータイ事情もふむふむです。ケータイが無かったらこの世の不倫は大分減ると思うになるへそ。2015/08/18

いもムシ

8
「女が嫌いな女」の性質や背景なんぞを小難しく検証した本ではなく、週刊文春で行われている1000人アンケートを纏めたものです。実際に「女が嫌いな女(タレントが主であり、2008年のものと若干古めですが、懐かしかったです)」のアンケートについては第1章のみで、嫌われる県民・大学、分かり合えない嫁vs姑・上司vs部下、客vs店員の仁義なき戦いなどが載せられており、純粋に楽しめる内容でした。読者投稿の中には目を疑うものも数多あります。暇つぶしにはおすすめの一冊です。2017/02/27

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