文春文庫<br> 遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」

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文春文庫
遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」

  • 著者名:竹内久美子
  • 価格 ¥618(本体¥562)
  • 文藝春秋(2013/08発売)
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  • ISBN:9784167270117
  • NDC分類:491.35

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内容説明

当たり前と思っている人間の愛と性も、遺伝子から解き明かすとこんなに違って見えてくる。ブロンド女性の人気も、ペニスに骨がないのも、そもそも性器がこんな場所にあるのも、つまりはみんな偉大なる自然淘汰の思し召し? あなたの性生活までも変える――かもしれない最新の動物行動学のウンチクが満載。 「遺伝子が解く!」シリーズ第3弾。

目次

第1章 まずは男と女のハナシから
第2章 婚姻形態と繁殖戦略
第3章 出産&誕生の謎
第4章 動物行動学を学ぶには
第5章 心の病を考える
第6章 みのもんたも知らない体の秘密

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にせものばかり

4
竹内さんの著作、初めて読みました。う~ん、納得したいようなできないような・・(笑)2014/03/02

みどり

2
姉か父の本。たいへん面白い。動物行動学という分野に触れてこなかったけれど、人間を”ヒト”という動物と捉え、理性の範疇にあるとされてきたものをヒトとしての本能や人工拡大戦略だったり、異性を惹きつけるようなしくみだったりするということをこの本から多く学んだ。個人的には、「男はブロンド女が好き?」「年増ほどモテる!ロリコン男の真相」がとても興味深かった。また著者である竹内さんがまた魅力的で、天才。知性を鼻にかけておらずユーモラスでページをめくるのが楽しかった。頭をとても使う読書だった。2016/10/24

rodshumia

1
ロングスリーパーのわたしはこの本からすると、きっと寿命が長いはず。2012/08/13

まめ

0
面白いんだけど、全て遺伝子のせいだなんて納得したくない部分もあって複雑。2012/12/25

yasu7777

0
★★★☆☆ 他の読者レビューが良かったので読んで見たのですが、ちょっと期待外れ。真面目と不真面目の中間の立ち位置が、私とは波長が合わないと感じました。週刊文春のコラムとして1編読む程度なら良いのかもしれませんが、本として続けて読むと食傷気味。 60点2011/05/11

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