出版社内容情報
日本風の交流分析ではなく、TAの生みの親、エリック・バーンの理論に基づいて書かれた元祖TA本。
TAの理論・事例とワーク(実習)の3つに分かれていて、この1冊でTAの基礎が理解できるようになっています。
内容説明
人と人をつなぐ道具があります。交流分析の元祖、エリック・バーンのTA入門書。
目次
TA(Transactional Analysis)は人を元気にする
本書の活用法
グランド・ルール
エリック・バーンが提唱した「TA」(Transactional Analysis)とは
自我状態構造モデル
自我状態機能モデル
エゴグラム
やりとり
ストローク(存在認知の一単位)
ライフ・ポジション
ラケット感情
ゲーム
時間の構造化
ライフ・スクリプト(人生脚本)
ドライバー(駆り立てるもの)と5つの許可するもの
エリック・バーン(Eric Lennard Bernstein)とTA
国際TA協会(International Transactional Analysis)
TA教育研究所
TAとの出会い
著者等紹介
安部朋子[アベトモコ]
マスコミ(株式会社テレビ長崎)、物販業界(ダイエー)を経て、石原産業株式会社連結子会社Ishihara Corporation U.S.A.の営業部長として6年間のサンフランシスコ勤務を経験。その後、TA(Transactional Analysis:交流分析)やカウンセリング、親業等を学ぶ。1997年夏に、アメリカ、ボストン市で開催された国際TA協会(本部:アメリカ、カルフォルニア州)の資格試験に日本では最初の教育部門資格取得者3名の1人として合格。その仲間と共に、TA教育研究所を本格的に活動し始める。一般社会人向けのコミュニケーション講座やTAカウンセリング入門講座、保護者や教育にたずさわる人たちを対象に子育て学習会や講演会、TAを使ったリーダーシップ研修、社員教育の実施、専門学校での心理学の指導を行っている。2005年度より、大阪府のキンダーカウンセラーとして幼稚園で活動、2007年1月より国際TA協会本部のトレーニング基準委員会副委員長を務め、TA心理学の基準維持のために国際レベルで活躍中。国際TA協会教育部門准教授及び、トレーニング基準委員会副委員長、TA教育研究所理事長、T.G.I.F.代表、大阪府キンダーカウンセラー、財団法人関西テレビ青少年育成事業団評議員、社会福祉法人泉新会理事、豊中市立第十六中学校評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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