地球市民学を創る―地球社会の危機と変革のなかで

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地球市民学を創る―地球社会の危機と変革のなかで

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887138964
  • NDC分類 361
  • Cコード C3036

内容説明

戦争、貧困、環境破壊、人口爆発と少子高齢化等、現代世界が抱える様々な問題群はグローバルに相互連関し、国内的視野に囚われた従来の政治家や専門家の手に余る事態がすでに山積している。この状況を踏まえ、地球社会の諸問題を自らの課題として活動する「地球市民」こそ今必須の人材なのだ。すでに所属大学の「地球市民学科」と大学院「地球市民学専攻」を日本で初めて創設した著者らにより、理論と実践の両面から、地球市民の必然性、その持つべき知見と能力等を追求した、まさに「地球市民学」の創成を告げる一冊。

目次

地球市民学という学問は成り立ちうるか?
第1部 地球社会論から地球市民学へ(地球社会論の背景(世界社会論・国際関係論・比較体制(社会)論
近代化論・従属理論・世界システム論
国際社会論・現代思想・ポストコロニアリズム)
地球社会論の構築―社会理論と現状分析の方法と成果 ほか)
第2部 地球市民学の諸相(グローカル公共哲学と地球市民学;地球公共財を創出する市民;マイノリティの自治と自決権;地球市民の時代と多文化共生―外国人の子どもの教育との関連で ほか)

著者等紹介

庄司興吉[ショウジコウキチ]
清泉女子大学教授。博士(社会学)。1942年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程社会学Aコース単位取得退学、法政大学社会学部准教授、東京大学文学部助教授、同教授(社会学部第一講座)、東京大学大学院社会学研究科教授(社会学専攻)をへて現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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