未来を拓く人文・社会科学シリーズ<br> 千年持続学の構築

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未来を拓く人文・社会科学シリーズ
千年持続学の構築

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887138612
  • NDC分類 041
  • Cコード C0330

内容説明

直近の未来のみ視野の問題認識は必ず破綻する。持続を支える科学技術体系の構築を目指すと共に、歴史に学び、長期の持続を可能にする都市・社会制度・価値観等、総合的に追究する。

目次

二一世紀の千年持続学
卓談 千年持続学の確率
第1部 都市の持続性から学ぶ(持続学への地図―インドネシア・ジャカルタにおける遺産資産悉皆調査を事例として;テヘラーンのバーザール―仕方ない持続)
第2部 社会制度の持続性から学ぶ(南と北の「日本」をめぐって―社会制度の持続性とは;社会制度の持続性から見た台湾の歴史と文化―モノからの眺望;持続か変容か―アイヌ民族をめぐる研究と教育)
第3部 持続可能性という価値の探究(サステイナビリティ構築に向けて―試されている知識と富の価値;「結い」の心が地域を生かす―循環型社会探究の試み;持続可能な社会構築に向けたNGOの活動と政策提言―JACSES「エコスペースプロジェクト」を事例として)

著者等紹介

木村武史[キムラタケシ]
1962年生まれ、筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授。専攻は宗教学、環境思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。