目次
1 鳥取県西部地震の体験(死者ゼロという奇跡;怠りない準備があった ほか)
2 住宅再建支援への取り組み(高齢被災者の率直な気持ちは…;住宅再建支援制度がない! ほか)
3 災害復興は何が重要か(原則は元通りにしてあげること;復興は二百年後の人のためではない ほか)
補論1 居住福祉と自治体の出来ること(鳥取地震から居住福祉への道筋を考える;お年寄り自身の気持ちを理解する ほか)
補論2 鳥取県西部地震災害における住宅再建・公的支援の意味(鳥取県における公的支援の意味;鳥取県西部地域の震災前後の人口変動)
著者等紹介
片山善博[カタヤマヨシヒロ]
昭和26年生まれ。東京大学法学部卒業。昭和49年に自治省に入省し、昭和55年に鳥取県地方課長、翌昭和56年財政課長、自治省地域政策課課長補佐、自治大臣秘書官、自治省国際交流企画官などを経て平成4年鳥取県総務部長。平成7年自治省固定資産税課長、自治省県税課長を歴任後、平成10年12月に自治省を退職。平成11年4月に鳥取県知事に当選。平成15年4月再選。平成12年10月の鳥取県西部地震に際して、全国で初めて住宅再建に対する公的補助を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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